糖度は低くおいしさ満点のジュースを作りたい!(家庭科追究授業) ー1年生ー
飲むと幸せな気持ちになれて、リフレッシュできるジュース。しかし、糖分の取り過ぎによる罪悪感がよぎる声も…。人工甘味料を使えば簡単に糖度を低くできるのですが、「おなかがゆるくなりやすい」という新たな健康問題にぶつかりました。「人工甘味料を使いすぎず、おいしさと糖度の低さを両立するにはどうしたらよいのか」と追究を進める中で、自然由来甘味料を使用する・香料で嗅覚を刺激する・甘味+酸味のバランスを整えて甘味を引き立てる・果肉を入れて満足感をプラスするなどの方法を見いだしました。“糖度は市販品の半分以下、かつ追究当初とはくらべものにならないおいしいジュース”ができあがってきています。しかし、自分ではおいしいと思っても、まだほかの人からの賛同は得られていない…という人もいます。より多くの人が心からおいしいと思えるジュースを目ざして、追究ラストスパートです!
【授業後の生徒の振り返り】
・自分と同じオレンジベースで作っている人のジュースを試飲すると、レモン汁やオレンジエッセンスを入れたほうがジュースの濃厚さが深まるので入、れたほうがいいと思いました。オレンジエッセンスは味がつくというわけではないので、味にアクセントを加えるならレモン汁がより適していると思いました。
・糖度を低くするために水で薄めたことで、もの足りなくなった甘さを、砂糖やエリスリトール(人工甘味料)ではなく、甘味の強いマスカットジュースを少量加えることで取り戻しました。しかし、仲間に飲んでもらうと、甘味と酸味がしっかりあって飲みやすいが、人工的にジュースを混ぜた感があり、果実感が足りないとのことでした。まだまだ改良していきます。
