「どうなってるの?」から学ぶ(社会科) ― 1年生 ―

1年生の社会科では、授業で学んだことから各自でテーマを決めてさらに調べたことや考察を仲間に伝えました。
地理分野アジア州についての「なんでこんなの食べてるの?」では、各地の料理からその食材や調理方法、味付けが行われる理由を、気候や文化などの地理的背景を根拠にして説明しました。これをとおして、各地の人々の生活を形成する大きな要因を捉える見方・考え方が養われていきます。
歴史分野、平安時代のくらしについての「これがおかし 平安時代」では、当時の恋愛事情や生活習慣、食生活などを、当時の人々の考え方を根拠にして説明しまていました。食事や風呂の楽しみ方が今とは全然違っています。人々の様子をとおして、「目に見えない世界も含めて世の中の出来事が成り立っている」という当時の人々の世界観を捉え、平安時代についての理解を深めます。

【授業後の生徒の声】
・豆腐にふわふわの白い毛が生えててぬいぐるみみたいだったから驚きました。もともとは普通の豆腐だったけど、この豆腐は中国でカビを生えさせて作っているそうです。作っている所は、夏は暑くて湿度が高いからカビが生えやすいと知りました。
日本の納豆、味噌、ヨーロッパのヨーグルト、チーズのように発酵させておいしくする食べ物は温帯の温かい気候の地域では作りやすいのかなと思いました。

・平安時代の貴族の中には、「物忌(ものいみ)」を悪用してずる休みする人がいたことがおもしろかったです。これが休みの理由だと職場で認められているのは、それだけ「物忌」が大事で、神様を信じて生活していたからだそうです。平安時代の人たちが浄土信仰にハマったのはそういう生活だったからかもしれないなと思いました。ちなみに本当の「物忌」のときも家では読書とか囲碁とかをしてのんびり楽しんでいたようなので、それもずるいなと思いました。