附中日記 

6時間目に夏休み前の学年集会を行いました。
学習の話、生活の話、Lifeworkについて、自然体験実行委員のあいさつなど…

その中で級長代表の生徒が1学期を振り返りました。
自分達の成長を認める中で、時間を守る意識が足りないことも冷静に振り返り、
2学期へつなげていけるよう語りました。

また、他の生徒にも1学期の振り返りを聞くと、
「行事とか友達とか楽しかった」
「充実していた。自分の希望をしっかり叶えられた」
どんな2学期にしたいかをたずねると、
「オリ合宿で絆を深めた。まだ深まってないところもある。
さらにきずなを深めていきたい」
と、想いを語りました。

1学期、みなさんは成長をしました。
附中生としての自覚をもち行動できたのではないでしょうか。
附中生として迎える初めての夏休みです。
がむしゃらに進んできた1学期でした。
夏休みは、ほっと一息つける時間かもしれません。
しかし、成長を止めてはいけませんね。
さらに成長する夏にしていきましょう。

夏休みは39日間。
どう過ごすかは自分次第。
充実した夏を期待しています。

夏休みまであと3日となった今日、
1学期末の美化活動第一弾として教室のワックスがけを行いました。

教室の机をすべて出し、掃除をした後にワックスをかけました。
美化委員長が「1年生は初めてだから教えてあげなくちゃ」
と1年生の教室を巡回していました。

美化委員は最後まで残って、モップをきれいにゆすいでくれました。
また、有志で参加したみなさんも3か月半使った教室を隅々まで磨き、
進んでワックスがけをしていました。
みなさんの気持ちのこもったワックスがけで、教室がより一層きれいになりましたね。

明日は、美化活動第二弾の大掃除です。
窓のサッシや黒板の上、今日ワックスがけをしていない特別教室など、
隅々まで磨き、気持ちよく夏休みを迎えたいですね。

自然体験活動から2週間が経ちました。附中2年生の歩みは止まりません。
「次は修学旅行だ」と意気込み、各学級で修学旅行実行委員の選出が行われました。
そして、早速の実行委員会。参加していた実行委員に、話を聞いてみました。

Q:意気込みを教えてください。
「僕は、自然体験でも実行委員をやったのですが、
なかなかうまくいかないところがあって、反省点が多いです。
そこで、今回は、自然体験の経験を生かしながら、
より学年全員で準備を進めていきたいです。
自分たちにしかできない修学旅行を実現したいです。」

「私は初の実行委員です。自然体験と同じことを繰り返すではなく、
学年全員にとってよりよくなるようにがんばりたいです。
特に、直前になって困らないように、早め早めに仕事を進めて、
大事なことは皆でじっくり考えながら、準備をしたいです。」

 

 Q:修学旅行で特に学びたいことはありますか。
「個人的な意見にはなりますが、
今回のテーマに『未来につなげる』ということを入れていきたいと考えています。
そこで、やはり未来を考えていくには、過去の出来事や過去の災害など、
自分たちが知らないことをきちんと知ったり、
実感したりする必要があると思っています。
過去をきちんと学ぶことが、未来につながると思います。」

「私は、学校や今の生活だけでは学べないことを学びたいと思います。
確かに『知る』だけなら、教科書や本などを使って学校でできるかもしれませんが、
やはり実際の物や人や空気に触れて感じたことから考えを膨らませたいです。
例えば、戦争のことなど、二度と繰り返してはいけないとは思うのですが、
きっとまだまだ私の考えは浅いと思っています。
実際に現地を訪れて、体験や体感をして、それを将来や未来につなげたいです。」

 すでにやる気は十分です。コロナ禍であり、まだまだ先が見通しにくい状況ですが、
立ち止まったら前へは進めません。
今できることから、可能性を信じて歩みを進めていくのが附中生です。
ぜひ、自分たちの意志で行動し、最高の修学旅行をつくっていきましょう。

応援しています。

本日4限に、修学旅行の最終活動として「未来へ向けて語る会」を行いました。
修学旅行に向けた取り組みや、修学旅行当日のよかった姿、反省点などを出し合い、
そこから自分たちがめざす姿を話し合いました。

よかった点としては、時間への意識や、
講演会から何かを学ぼうとする姿などが挙げられました。
また、反省点としては、場に応じた行動ができない部分があったことや、
まわりの空気に流されてしまったことなどが挙げられました。

そこから、今後3年生としてどんな姿をめざすべきかについて話し合うと、
さまざまな意見が出ました。
そこから、「自分をもつこと」を心がけていきたいという結論を導き出しました。
どんなときも自分で何が正しいか考えて行動することを大切にしたいという、
みなさんの思いが伝わってきました。

どんな内容にせよ、大切なのは
「自分事として捉え、本気でその姿をめざそうとすること」です。
「自分をもつこと」をキーワードに、この仲間と過ごす毎日を大切にしていきましょう。
そして、学校生活だけではなく、自分自身の未来に生かせることを祈っています。

修学旅行実行委員の皆さん、ここまで本当にお疲れさまでした。
コロナ禍で修学旅行をどうしたら実施できるかを考えながら、
新しいアイディアを出し、それを実現させたことがすばらしかったです。
「できるかできないか」ではなく、「どうしたらできるか」を考えていくことは、
今後の社会に必要とされることです。
今回の経験を、ぜひ自分の未来へ生かしてください。

昨日のことですが、附中にお二人のお客様が来校されました。2年生の皆さんはこの写真に見覚えがありませんか?お世話になった佐久島のお二人(民宿「千鳥」の筒井さん)です。附中のみなさんにあらためてお礼がしたいということで、わざわざ佐久島からやってきていただきました。満面の笑みで筒井さんが言われていた「附中の皆様から、本当にたくさんのことを学ばせてもらいました」という言葉が印象に残りました。学んでいたのは私たちだけではなかったのですね。附中生の姿から何を学んでいただけたのか考えました。一つ一つの活動へ一生懸命に取り組む姿?仲間や現地の人に対する思いやりの心?テーマを全員が意識していたこと?時間がなくて詳しく話を聞くことができませんでしたが、とても心地よい素敵な時間をともにさせてもらいました。「また会いたい」「お礼を伝えたい」こんなふうに思ってもらえる人ができたこと自体、附中にとってかけがえのない財産ですよね。

本日5限に体育大会に向けた第1回グループ打ち合わせ会が行われました。
この日は、やぐら、のぼりなど各担当に分かれた顔合わせを中心に行いました。
昨年度の3学期に、当時の3年生からグループの各長を引き継ぎ、
3年生はここまで準備を進めてきました。

後輩たちの前に出るのは初めてで、思ったように進まない部分もあったかと思います。
しかし、毎年3年生は、体育大会で後輩を引っ張る役割を経験する中で大きく成長していきます。
今年の3年生もどうすればうまく後輩を引っ張れるかを悩みながら、
必ず成長していくと信じています。

来週には各グループの冊子を完成させ、終業式の日に第2回グループ打ち合わせ会を行います。
そこでは、3年生から後輩へ各グループに伝わる秘密の作戦等が伝えられるはずです。
コロナ禍で開催についてはまだわからない中ですが、
全校が一つになって体育大会に向かっていけるとよいです。

   

2年生と3年生が附中に帰ってきました。どちらの学年も達成感や充実感のある表情で戻ってきてくれました。感染症の関係で延期をした行事でしたが、粘り強く準備をすすめてきた実行委員をはじめとするみなさんの頑張りが、よく表情に表れていました。ゆっくりと3日間を振り返り、学んだこと、感じたことを家の人にも話し、みんなの財産にしてくださいね。保護者の皆様も、ご協力ありがとうございました。お迎えに来ていただいた方も、時間帯や一般の方に配慮をしていただいたおかげで、スムーズに下校ができました。ありがとうございました。

本日は、関西も天気に恵まれたようです。今日はテーマ別活動で「震災学習」「伝統・文化学習」「起業家学習」「スポーツ学習」のテーマに分かれて活動をしました。先ほどホテルで夕食を終え、今は「教育ユーチューバー葉一」さんの講演会が始まったようです。3年生もみんな元気に活動をしています。

本日は天候にも恵まれ、さわやかな青空のもと「アート制作活動」を行いました。途中、想定外の暑さに疲れてしまう子もいましたが、時間内に何とか作品を完成させることができたようです。食事の後、語る会となります。

心配していた雨も何とかもち、2つの大きな宿泊行事が始まりました。

3年生は学級で計画したコースをまわりました。先ほど、全学級がホテルに到着し夕食をとり終えたようです。A組は姫路、B、C組は京都、D組は六甲にて活動をしてきました。全員健康で一日目を終えようとしています。明日はテーマ別活動です。

2年生も全員健康で宿に入りました。佐久島オリエンテーリングが思っていた以上に過酷だった模様。いつもは元気な2年生も、疲れの色が出てきているという情報です。明日は「共同アート」活動。どんな作品に仕上がるかとても楽しみです。