附中日記 

本日4限に、修学旅行の最終活動として「未来へ向けて語る会」を行いました。
修学旅行に向けた取り組みや、修学旅行当日のよかった姿、反省点などを出し合い、
そこから自分たちがめざす姿を話し合いました。

よかった点としては、時間への意識や、
講演会から何かを学ぼうとする姿などが挙げられました。
また、反省点としては、場に応じた行動ができない部分があったことや、
まわりの空気に流されてしまったことなどが挙げられました。

そこから、今後3年生としてどんな姿をめざすべきかについて話し合うと、
さまざまな意見が出ました。
そこから、「自分をもつこと」を心がけていきたいという結論を導き出しました。
どんなときも自分で何が正しいか考えて行動することを大切にしたいという、
みなさんの思いが伝わってきました。

どんな内容にせよ、大切なのは
「自分事として捉え、本気でその姿をめざそうとすること」です。
「自分をもつこと」をキーワードに、この仲間と過ごす毎日を大切にしていきましょう。
そして、学校生活だけではなく、自分自身の未来に生かせることを祈っています。

修学旅行実行委員の皆さん、ここまで本当にお疲れさまでした。
コロナ禍で修学旅行をどうしたら実施できるかを考えながら、
新しいアイディアを出し、それを実現させたことがすばらしかったです。
「できるかできないか」ではなく、「どうしたらできるか」を考えていくことは、
今後の社会に必要とされることです。
今回の経験を、ぜひ自分の未来へ生かしてください。