附中日記 

1学期も残り1か月を切りました。子どもたちの追究学習も深まりを見せています。問題解決型学習過程の中で、生活に関わり合うさまざまな事象に対する疑問や興味・関心をもとにした学びをつくる附中の授業。子どもたちは問題を解き明かそうと自ら調べて考えをまとめ、仲間との関わりを通して、更に自分の考えを見つめ直していきます。

新たな発見に目をきらきらさせたり、ときには頭を悩ませたりしながら最後まで考え抜く姿は、まさに「附中生らしさ」です。入学から約3か月でこの勢いはすごい!1年生144名、ますます学び続けます。

 

 

 

 

 

 

自然体験活動を終えて、修学旅行に向けて動き始めました。

学年集会では、自然体験活動や今までの生活を振り返って現在の課題を共有し、その課題を克服したうえで、3年生で目ざすべき姿について語り合いました。

 

【子どもの意見】

「附中の3年生になるという自覚をもって、一人一人が当事者意識を大事にすることで、手本となるような3年生を目ざしたい。」

「外部のかたから見られたときに、附中生として恥ずかしくない姿が最終目標だ。今のままだと低レベル。課題を直す修学旅行にはしたくない。最低限よりも、さらに高みを目ざさないと附中生として、相応しくない。」

「附中の価値を高くしたい。附中生はすごいと言ってもらえる、その価値を落としたくない。」

 

一人一人の発言の様子からは、「本音」で語ることにこだわり、附中生としての自覚を高めていきたいという思いが伝わってきました。

今回の学年集会で語り合ったことを更に練り上げて目ざす姿を掲げ、歩みを進めることを期待しています。

 

 

 

今は前期教育実習の時期です。自分の考えをもって発言したり、振り返りに思いを書いて提出したりする子どもたちの姿が見られます。ふだんの授業と変わらない追究の様子ですが、やはり新たな出会いの中で活力がアップしているように感じられます。

先週で2週実習が終わりました。お別れ会の準備から本番にいたるまで、たくさんの笑顔があふれていました。実習生と過ごす時間は、楽しさも刺激もあるものになったでしょう。

 

 

 

令和元年度を最後に、コロナ禍で途絶えていた「マレーシア・スリKL校親善訪問」(国際交流)が今年度から再開されます。そこで、本国際交流の立ち上げにご尽力された都築孝明様(幸田町立坂崎小学校長)をお迎えして、派遣生徒及び教職員に向けてご講話をいただきました。

研修会では、「スリKL校との交流を考える3つのキーワード」として、「Step by Step」「Interpersonal Exchange」「Enjoy yourself」を教えていただきました。附中の代表、日本の代表としての自覚をもち、目的を明確にして学びの多い研修になるよう、事前準備を十分行うことの大切さを改めて考える機会となりました。

派遣研修まで2ヶ月をきりました。今年度の派遣研修が、附中の国際交流の一層の充実につながることを期待しています。

 

 

前期生徒総会が開催されました。

「校舎改修工事にともない、制限はあるけれど、自分たちで学校を創りあげていきたい」という生徒会長のあいさつが物語るように、生徒会や各委員会から提案された活動方針や活動計画は、これまでにはなかった新たなものがたくさんありました。

提案後の質疑応答の時間は、2時間では収まりきらないほどの、さまざまな視点から多くの意見が出されました。

生徒会会則の前文に、「私たちは、愛知教育大学附属岡崎中学校の生徒としての自覚に基づき、学校の発展と個人の福祉に貢献しようという決意をもつ」とあるように、われらの学園をよりよいものにしようと、みんなで知恵を出し合うことで、充実した生徒総会となりました。

これから、創造で想像を超える活動が繰り広げられていくことへの期待が膨らみます。

 

 

第2回進学説明会を行いました。

公立高等学校の先生方から、それぞれの高校の特色について話をしていただきました。

進路指導主事からは、進路選択の観点についての話を行いました。

志望校を決めていくために、複数の高校の体験入学に参加するなど、多くの情報を集めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

「まだ完成しきっていない」と3年生は言うにちがいない。

しかし、それでも1年生は目を奪われ、心を揺さぶられた。

「応援団が現れると、空気がかわるような気がした」と感じたようだ。以下に続く言葉以外にも、応援団を間近で見た思いが、マイトレに多く綴られていた。

 

「応援団披露があった。どのグループの応援も動きがそろっていて、かっこよかった。かっこいいと思ったのは、動きがそろっているだけでなく、先輩達が真剣な表情をしていたところだ。練習をたくさんがんばってきたことが表情から伝わってかっこいいし、その姿に憧れた。そして、元気をもらった。見ている人に憧れられて、元気も与えられてすごいと感じた」

2Bの英語では、観光地におけるごみ問題の解決策について考えていくために、外国人留学生の考えを聞くことにしました。各自で事前に考えた質問文例を用いながら、留学生の考えを聞き、自分の考えと照らし合わせて理解を深める姿が数多く見られました。

 

以下は、生徒の授業日記の一部です。

・留学生から「英語の説明書きよりもイラストを見る」と聞いて、イラストをごみ箱にしっかりつけることも大切だと思った。

・ネットで得た情報のとおり、ごみ箱は海外に多くて、日本には少ないということを実感した。

・実際に外国人留学生と話してみて、日本がとてもたくさんのことに取り組んでいても、外国人には日本語表記しかなくてわからないことがあるということを知りました。聞いてみないとわからないことの方が多いので、聞けるだけ聞いていきたい。

 

今後、追究が深まっていく過程が今からとても楽しみです。

 

 

快晴の中、絵を描く会「青葉会」を本日開催しています。

1年生のテーマは「思い入れのあるのもの」です。自分が大切にしているものを描きます。おばあちゃんが手づくりしてくれたぬいぐるみを描いたり、トレーニングで愛用しているシューズ、小学校6年間使い続けた筆箱や帽子など、エピソードを語りながら描いています。

2年生のテーマは、「友達の顔」です。モデルとなる仲間に笑顔をリクエストしている様子などが見られました。友達の人柄や雰囲気を感じ取り、背景の色合いをこだわったり、肌の色合いにこだわって描いたりしていました。

3年生のテーマは、「我らの学園」です。附中生活を送るなかで、お気に入りの場所から描きました。遠近法を取り入れたり、太陽にきらめく新緑の美しさを描いたりと、丁寧に描いていました。

みなさんの作品の完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

4月からずっとみんなで創り上げてきたオリエンテーション合宿を終えました。

一部ががんばるのではなく、144人が1人1役を担うように、学年や学級で話し合い、活動を充実させました。いきいきした表情で過ごせた1泊2日。ふだんの学校生活と違っても、自分らしさを出せた子がたくさんいました。

帰着式で、実行委員が「オリ合宿、楽しかったですか。」と問いかけると、集団のいたるところから「楽しかったです!」の声が返ってきました。何が楽しかったのか。その楽しさはなぜ感じられたのか。それをみんなでしっかり考え、温めながら附中Lifeを送っていきます。