附中日記 

中学生になって初めての道徳の授業を行いました。道徳の授業は、互いの考えを交流し、さまざまな価値観に出会える「心を耕す時間」です。どの学級もじっくりと考え、しっかりと挙手をし、真剣な表情で、自分の考えを仲間に発信する姿がありました。学年集会同様に、よい雰囲気が感じられました。

附中生2日目。オリエンテーション合宿に向けて、実行委員指揮のもと、「自分の理想とする姿」について意見を発表し合いました。「大勢の場で意見を言うことは、あまり得意ではないけれど」と前置きしながらも、自分を成長させたいと一歩を踏み出す姿が多く見られました。意見が途切れたときの作戦を考えていた実行委員の心配をよそに、時間いっぱいまで発言の続く学年集会になりました。今後は、オリ合宿の目的を考えていきます。

 

SDGsを生かした生徒会活動を推進しようと、不要物を利用した「SDGsファッションショー」を開催しました。

モデルがランウェイを歩きながら、各クラスのデザインが披露されました。

今後もより一層SDGsの理念を生徒が理解し、持続可能な社会のありかたについて考え続けていきます。

新2年生で行う自然体験活動が、もう来月にせまっています。

学年の目標である「PERFECT」の達成に向けて、学年全体の意識も高まっています。

キャンプファイヤーでは、学級ではなく学年全体を12チームに分けてスタンツを行います。

そのための準備も進められ、各チームが趣向を凝らしたスタンツを考えています。

本番を想定した動きの練習では、それぞれの個性があふれるスタンツを行っていました。

これからさらに練り上げ、本番ではよりみんなが楽しめるものになっていることでしょう。

当日が楽しみです。

2年生にとっては、来年度に行われる修学旅行での発信に向けた練習の機会として、1年生にとっては、先輩の発表を聞き、今後のイメージをもってもらうためという目的のもと1・2年生でLifework交流会を行いました。

2年間、基礎追究や取材活動を重ね、まとめた追究結果や自分の考えを後輩に対して立派に語る姿が見られました。

また、発表を聞いた1年生がさらに詳しく知りたいと質問する様子もありました。

1年生の追究の内容や困っていることを聞き、アドバイスを送る2年生の姿からは、この一年での成長を感じました。

修学旅行での発信に向け、学びの多い有意義な時間になりました。

1年生では、Lifework学年交流会を実施しています。

学級を越えて学年の仲間から学ぶ機会を得たことで、自分の追究に生かしたい新しい視点を得たり、Lifeworkのおもしろさを更に実感したりしたようです。

仲間から学んだことをもとに、発表内容をバージョンアップして交流会に臨んでいる生徒もたくさんいました。

質問や感想をとおして、発表者も参観者も学びを広げているのが伝わってくる、すてきな発表会になっています。

2年部の三役会は、日々の授業に対する取り組みを振り返り、もっと多くの人が意見を言えるようになる学年にしていきたいという思いをもっていました。
そこで、学年集会で承認を得た上で、学級の枠を超えた活動「Speeching」が実施されました。

この活動では、学年を8グループに分け、「『われらの学園』に1つ加えるとしたら何か」をテーマにして語り合いました。
実は奥が深く難しいテーマでしたが、交流の中では、「多様性を大切にする学園」「最先端技術を学ぶ学園」といった意見が出されました。

今回の活動では、さまざまな反省点も見いだすことができました。
最高学年のスタートまであと3ヶ月をきっています。
今後もよりよい学年を目ざして、自分たちで考え、確実に歩みを進めていきます。

1月26日、文化交流委員の1・2年生16名が附属小学校に行き、チャレンジ学習・Lifework交流会を行いました。

Lifeworkとは、子どもが9教科の枠にとらわれず、興味や関心をもったことを個人で追究していく、本校で総合的な学習の時間を中心に行っている個人テーマ学習であり、学校の内外を問わず子どもが主体的に進めていく活動です。

今日は、ここまで自分でとことん調べてきたことを附小の6年生に伝えていました。

テーマは、教育、医療、自然科学、歴史、芸術など多岐にわたります。

調べたことだけでなく、自分で考えたこと、今後の展望など、資料を用いながら、小学生にも伝わるよう工夫して語る姿に附中生としての頼もしさを感じました。

附小生もチャレンジ学習として各自で調べたことを一生懸命語ってくれました。

この交流がお互いの成長につながるとよいと思います。

 

 

 

各学級でLifework交流会を行いました。

基礎追究や取材をとおして学んできたことを、スライドにまとめ発表し合いました。

興味があること、将来なりたい職業に関わることなど、さまざまなテーマの発表があり、互いに興味深そうに聞いていました。

来週からは学年での交流会を予定しています。

その時が楽しみです。

1年生が取り組んだ字は「温故知新」です。

集中して一画一画、丁寧に書く姿には、ここまでの附中生活での成長が伝わってくるようでした。

残り3か月となった1年生。

2年生へのよいスタートにつながるよう、さらに成長していきましょう。

今年もよろしくお願いいたします。