附中日記 

朝から真剣な表情でテストに取り組んでいます。

2年生に進級し、初めての学力テストです。

気持ち新たに目標をもって学習に取り組んだことでしょう。

今日もがんばる附中生を応援しています。

美術科では、俵屋宗達の風神雷神図屏風を鑑賞しました。

「表情がひょうきんで怖さというよりも親しみを感じる」
「腕の向きに違和感がある。人間ではない神のすごさを感じる」
「布がなめらかになびいているところからも、優雅さや偉大さを感じる」
「背景の金箔は、人間にあがめられる神の存在感を出しているのかな」
「表情は笑っているみたい。目線が下に向いているので、
地上の人間へいたずらしているのかもしれない」

いろいろな見方や感じ方がありました。
仲間の意見から学び、考えを深めることができました。

先週末、留学生の皆さんとの一日交流が行われました。

黒板を装飾しておもてなししたり、
JAPAN CULTUREを紹介したり、
一緒に日本のゲームを楽しんだりと各クラスで文化交流をしました。

また、質問コーナーや自己紹介タイムなどを設け、
中国のファッションや流行などを熱心に質問する様子も見られました。

本日、愛知教育大学教職大学院の留学生が附中に一日体験にきました。
ここ2年間は、国際交流の場がなかなかもてずにいましたが、久しぶりの交流の機会となり、お互いにとって学びの多い一日となりました。
文化交流委員長のあいさつで始まった一日は、
お互いの国について紹介し合ったり、実際に一緒に日本の昔の遊びを体験したりしました。
中には、生徒と一緒に数学の計算問題に夢中に取り組む姿もありました。
清掃活動にも一緒に取り組んでいたようです。

 
留学生も一日の体験は初めてでと最後は疲れた表情でしたが、皆さん、「すごく楽しかった」と話をしてくれました。
詳しい感想については、またお知らせしていきます。
このような国際交流が当たり前にできる日々が待ち遠しいです。

雨天のため、室内でできる種目に限られましたが、
少しでも記録を伸ばそうと、どの生徒も真剣に取り組んでいました。
昨年よりも記録は伸びていたでしょうか。
全国平均と比較して自分の体力はどれくらいだったでしょうか。
ちなみに私の立ち幅跳びの得点は、こっそり計測したところ、1点でした。

自分たちで声をかけ合って計測したり、仲間の頑張りを称え合ったりする姿も、
さすが3年生だと感じました。

無事に学校に帰ってきました。
2日間、天気にも恵まれ予定どおりの内容で実施することができました。
PR劇・8の字跳びチャレンジでは、個性を発揮すること、
団結力を高めることを目的とし活動しました。
PR劇では、それぞれのクラスが個性を存分に発揮してすばらしいものとなりました。
8の字跳びチャレンジでは、他クラスにアドバイスする姿も見られ、
学級だけではく、学年としても団結することができました。
学年で語る会では、これから目ざすべき附中生としての姿が語られました。
「積極的に自分の思いを伝えられるようになりたい」
「先を見て行動できるようになりたい」
など、具体的な姿が語られ、これからの成長を予感させてくれました。

ご家庭でも今日に至るまでさまざまなところでサポートしていただき、
ありがとうございました。

心配していた天気も何とかもちそうで、オリエンテーション合宿2日目も無事にスタートしました。
朝の集いでは、実行委員の生徒が、昨日の活動の反省を踏まえ、今日の「8の字チャレンジ」への思いを語りました。

今日は、より一層、学級の協力、団結力が試されます。
どの学級も最高記録の更新を目ざして頑張ってください。

本日、昼から少しだけオリエンテーション合宿の様子を見に行きました。
本番2時間前の様子を拝見しましたが、「間に合うのかな」「これで思いは表現できているのかな」という印象でした。
そんな心配はいりませんでしたね。
写真から、とてもよい感じで「一歩」が踏み出せたなという様子が伝わってきました。

PR劇では各クラスの個性を発揮しながら級訓にかける思いを表現しました。
振り返りの中では、演じた人、台本を考えた人など、一人一人がしっかり役割を果たしたから成功したと述べている子が多く、実りの多い一日となりました。(学年主任 松村)

今日の活動が、明日への「一歩」に繋がることを期待しています。

愛知県青年の家に到着し、学級での活動を始めたようです。
どの学級も午後からの「PR劇」の発表に向けて、全力投球です。

午後からの発表会では、それぞれの学級のよさが、存分に出ることを楽しみにしています。

7月の自然体験活動に向け、2年生は実行委員を中心に計画を進めています。
昨日はキャンプ活動を担当する4人がプレ調理を行いました。

やるからには本格的に行うのが附中生。
麻紐をほぐして火口(ほくち)をつくり、
ファイヤースターターで火をつけます。
そこから木をナイフで細かく削ったもの、そして薪へ火を移します。
火起こしが成功し、大きな火が上がったときは大盛り上がりでした。

安全性も考え、調理温度計を使って肉に火が通っているかしっかりと管理しています。

自分たちで計画し、つくりあげた自家製ローストビーフは忘れられない味になったことでしょう。
当日はどのように仕上がるでしょうか。楽しみです。