進化し続けるパソコン部。
昨日の部活動の時間。
PTAの役員・評議員のかたと消毒をするため、パソコン室を訪れました。
そのとき、実は、とても驚いたことがありました。
それは、パソコン部員、一人一人が集中して、それぞれのパソコンに向き合っていて、とてもよい緊張感があったからです。
なぜ驚いたかというと、本当に申し訳ありませんが、自分の中のパソコン部のイメージが、「動画を見たり、ゲームをやったりしていて、それ、お家でやればいいのに…」だったからです(パソコン部OBの皆さんごめんなさい…)。
あまりにもまっとうな活動ぶりに、「これぞ、パソコン部」とひざをうつ思いでした。
とても難しそうなプログラムの本を見て、カタカタとキーボードをたたいている一年生の子や、テキストみたいなものを読みながらパソコン上で絵を描いている2年生の子、動画を編集している3年生の子、パソコンで音楽を作っている子などなど。
静かではありますが、熱く充実した時間がそこにはありました-。
最後に、パソコン部部長から聞いた言葉を紹介します。
「パソコン部のあまりよくないイメージを変えようと、皆に呼びかけながら、がんばっています。今の目標は文化祭です。昨年度は、パソコン部の作品が少なかったので、今年度は、よい作品をたくさんみんなでつくって、成功させたいです。」
ここにも、熱い附中生の姿があって、嬉しい限りです。
これからの活動がとても楽しみです。
(文責:森 卓也)