3か月ぶりの一日登校

時差登校で、いつもよりも少し遅い始まりでしたが、登校してくる子どもの顔はとても晴れやかな表情でした。
それもそのはず、実に3か月ぶりに全員が教室に集まっての学校です。

朝、教室を回っていると、先生方がもいつもより、少し張り切って朝のSTをしているように見えたのは私だけでしょうか?

先生の話を聞いている子どもの表情も笑顔で、全員の顔を一度に見られることの喜びを子どもも大人も噛みしめていたように感じました。

全員が集まったといっても、授業はいつものように積極的に意見を交流することはできませんが、こちらが提示した問題に対して、一人一人の子とやり取りを交わしながら授業を進めることができ、とても充実した一日となりました。

下の写真は、2年生の体育「バドミントン」の授業です。
土日にお家で練習してきた子も多いみたいです。すてきです。

お昼は、給食ではなく、お弁当でした。3密を避けるために、各教室の子どもを半分ずつに分けて、対面ではない形で、ご飯を食べました。

下の写真は、1年A組の半分の子たちが、図書室に移動して食べている様子です。みんなでお喋りをしながら、たのしく会食したいところですが、そこはぐっと我慢。みんな前を向いて、黙々と食べていました。立派です。
お喋りをしながら楽しく会食できる日が早く来ることを願うばかりです。

ちなみに、今日は、生徒手帳に貼る写真を撮影する時間もありました。
例年より、とっても遅い個人撮影となりました。

ここでも、3密を避けての実施です。
これで、写真ができあがってくれば、いよいよ、正式に、附属岡崎中学校の生徒であることが証明できる「生徒手帳」の完成です。
楽しみですね。

(文責:山田 晃広)