附中日記 

9月の登校日も残すところ、あと2日。

昨日、今日と、少し欠席が増えていたので、土日、体調管理をしながら、来週がんばる活力をしっかりと蓄えてきてほしいなと思います。

来週火曜日は、「第50回生活教育研究協議会」があります。

この協議会は、これまで、多くの附中の先輩たちが、附中生の追究のすごさをたくさんの教育関係者のかたに見ていただいてきた伝統ある会でもあります。

今年度は、例年と違って、参観者がほぼいない状態での授業なので、附中生のこだわりの追究が生で見てもらえないことがとても残念です。

ただ、今回は、後日動画配信を行うということで、逆にさまざまなところから多くの申し込みをいただいている状況です。
現時点で、もうすでに、450名近くの申し込みがあります。まだまだ増えています。
しかも、いつも以上に県外のかたの申し込みが多い状態です。
北は青森から、南は沖縄(!)まで。

それだけ、皆さんが行っている追究に興味をもっていただいているということです。

附中生のすごいところは、授業の時間以外にも、自分でどんどん追究を深めていくところです。教師の予想をはるかに超えて、自ら学びを深めていくところです。

実際に、今日、ある3年生の男の子が、理科における自分の追究の状況をこまかくいきいきと話してくれる姿に遭遇しました。「家では、この追究のことしか考えてない」とまで言っていました…(逆に心配になってしまうくらいです)

きっと、皆さんは、土日のあいだにもそれぞれ、自らに問いかけ続けていくことでしょう。

当日の意見交流がとても楽しみですね。