附中日記 

応援団は、毎日朝と帰りに練習をしています。
10分近くある演舞の動きをすべて覚えるだけでなく、
動きを揃えるところまで、どのグループもこだわって練習しています。
その応援団の中でも、太鼓係に注目してみました。

まず、どのグループにも、練習用手作り太鼓があります。
よく音が響く、長時間叩き続けても割れない、
軽くて運びやすい、など工夫されています。
バケツを使い、すでに2代目というグループもありました。
また、「ドドカッ・・・カラカラカッカッ・・・」は、
動画を見たり、耳で聞いたりして覚えたそうです。
代々伝わっている楽譜もあるそうで、音楽教師としては気になるところです。

体育大会本番では、応援団を力強く支える太鼓の響きにも注目してみてください。

今朝の活動では、3年生が1年生に競技練習のアドバイスをしていたり、
自分たちで自主的に練習する1年生の姿もありました。
とても雰囲気がよかったです。