附中Windows 

10月18日、生活教育授業研究会が開催されました。
今回が最後の研究会となった三年生がそれぞれの追究を通して学んだことを紹介します。

3年A組

教科: 理科 未来につながる科学電池

理科では「身近なもので電池づくり」というテーマで追究を進めてきました。少ない人数で作った電池でも無限の可能性を持っていて、世界を変えることができると学びました。最後にふさわしい研究会だったと思います。 〔3A男子〕

教科: 保健 命と向き合うために

僕たちは3年A組の臓器移植の追究を経て個人個人がしっかりとした意見をもつことや、臓器移植について家族と話し合わなければならないことを学びました。レシピエント(臓器移植を受ける患者さん)のこともこれから考え、生きていきます。 〔3A男子〕

3年B組

教科: 英語 Good Relationship with Robots

私たちはロボットとの共生について私たちがどうあるべきかを追究してきました。様々な分野で技術の発展が進むなか、私たちの逃げられない現実にどう向き合っていくのか。結果的にロボットに限らず、私たちの判断、選択から社会は成り立っていることを忘れてはならないと考えました。 〔3B女子〕

教科: 技術 プロジェクションマッピングが映し出す世界

卓上プロジェクションマッピングからどのような世界が見えるでしょうか?人の「手」を加え、ニーズに応えていくことが実生活を豊かにするために必要なことだと考えています。これからの産業の発展を考えていきます。 〔3B男子〕

3年C組

教科: 体育 彩 ~ irodori ~ 附中 和太鼓

今回の研究授業では3Cならではの「和太鼓」というものを発表することができました。文化祭に向けて「和太鼓」の単元は集大成を迎えます。この単元で学んだ“楽しむ”ということをさらに追究していきたいです。〔3C女子〕

僕たちは和太鼓に取り組み、楽しく行うための方法を追究してきました。仲間との協力がより良い演奏をするためのカギで、協力すると自然と絆が生まれました。仲間と協力することの大切さを学びました。〔3C男子〕

3年D組

教科: 社会 データで受け継ぐ日本の伝統

公立小学校出身の僕にとって、附中での研究授業はとても新鮮で楽しいものでした。附中の研究授業は、自力で追究をし、自力で取材にいくことが必要不可欠なので、今後の人生で役に立つ経験になったと思います。〔3D男子〕

附中生活最後の研究授業が終わりました。初めての追究クラスで、調べを重ねて自分の意見にしていくのは大変でした。意見交流のためのホワイトボード交流で意見を深め、本気でぶつかり合う附中の意見交流が大好きです。〔3D女子〕