附中日記 

平成31年度が始まります。
校庭の桜も、附中生の登校を待ちわびています。
本年度もよろしくお願いします。

今日は平成30年度修了式。

子どもたちの一年間の成長を共に喜びたいと思います。
さて、先日、子どもたちから
「先生、附中日記、最近、更新されていませんね。お忙しいとは思いますが、楽しみに待ってます。」
と、声をかけてもらいました。
聞いてみると、2月22日から更新が止まっているとのこと。まわりにいた子どもたちも同様の状況を伝えてくれました。
2月22日以降も更新しているので不思議だなと思いつつ、こうして気にかけてくれている読者がいることは、大きな励みとなります。
附中日記、読者のみなさん、一年間ご愛読ありがとうございました。
今日も、附中日記がみなさんに届くことを願っています。



11月中旬から1月中旬にかけて、2年B組で国語科単元「わたしの言葉 あなたの言葉」を行いました。日本手話をとおして、ろう者の世界について考えるという授業です。
その一貫として、12月21日(金)に、希望者を募り、15名で東京へ行ってきました。目的は、東京にある日本で唯一の試みをしているろう学校「明晴学園」の見学と、渋谷の100BANCHというスペースで「異言語脱出ゲーム」を体験することでした。「異言語脱出ゲーム」とは、ろう者と聴者が協力して謎を解いて脱出を図るというゲームです。
今回、その「異言語脱出ゲーム」を附中生が体験している様子が、Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」という番組で放映されることになりました。あくまでも、メインは、「異言語脱出ゲーム」と、その主催者である菊永ふみ様ですが、きっと夢中になってコミュニケーションをとろうとする附中生の姿も映るはずです。
放映日時は、3月30日(土)20:45~21:00。
4月5日(金)12:45~13:00に再放送もあります。
お時間がありましたら、ぜひ、ご覧ください。


先週の金曜日、昼の休み時間に、生徒会が「逆転フェスティバル」を開催しました。
何が逆転なのか?
附中では、体育大会で、伝統的に、男子は騎馬戦、女子は竹取りを行っています。
その種目を「逆転」して行う新企画です。
雲一つない青空のもと、男子の竹取り、女子の騎馬戦、それぞれが全力で楽しみました。
企画運営に尽力した生徒会役員のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
さて、本日午後、来年度の前期生徒会役員選挙を行います。
新しい生徒会役員のみなさんの活躍にも期待しています。





先日、1年生の子どもたちは自然体験活動に向けたサンドアートプレ活動に取り組みました。
写真から、子どもたちの満足感が伝わってくるでしょうか。
さて、後日、実行委員の子どもたちが、○成果と△課題について、話し合いました。
○実行委員会だけでなく、各学級から数名、有志を募集し、SAL(サンドアートリーダー)というチームを結成して運営したことで、準備・当日の運営がうまくいった。
○ベニヤ板を使用して砂を固めたことで、校内プレよりも大きな砂像ができた。
△各クラスでの団結力は高まりを感じるものの、学年全体での団結という視点が弱い。
△使用したスコップが紛失し、探したが出てこなかった。日頃から、物の管理ができていない。日常の行動を見直すべきだ。
こうした話し合いをとおして、今後の取り組むべきことについても整理しました。
・SALと実行委員の役割の見直し
・物品管理の方法と意識の高め方
・当日までに必要な準備物の検討
・新学級になってからの役割分担
これからの成長がますます楽しみです。

本日3月11日は、東日本大震災が起こった、私たちが忘れてはならない大切な日です。
先週、防災倉庫に保管してあった、非常食(備蓄保存用パン)と水を運び出しました。
1年間、非常食と水を使うことなく、安全に暮らすことができた幸せに感謝し、非常食を味わいながら、学校で、ご家庭で、特別な今日について話題にできたらいいなと思います。


先日から、朝の部活動の時間に、新しい光景を目にするようになりました。
応援団の練習です。
4月の新入生歓迎会で、新しく応援団員として舞台に立つ仲間を支える姿です。
3年生が巣立ち、少し寂しくなった学校に躍動する春が訪れました。

本日、1年生の子どもたちは、来年度の自然体験活動に向けて、西尾市の寺部海水浴場でサンドアートに取り組みました。
天候が心配されましたが、1年生の思い出をサンドアートに表現できたようです。
活動を終え、今、予定通り、学校に向かっています。
どんなサンドアートが出来たかは、後日、紹介します。


本日は、附属岡崎中学校第71回卒業証書授与式。
卒業生の力強い旅立ちを私たちは応援しています。