附中日記 

昨日は、ご多用の中、またお足元の悪い中、2年生学年保護者会にお運びいただきありがとうございました。
子どもたちの自然体験活動の報告はいかがでしたか。
今日は、2年生の子どもたちの授業風景をお届けします。


 


熱い読者に支えられ、今日は、令和の始まりの月、5月に発行された第6~13話をお届けします。
令和最初の「新モリモリ書店」をお楽しみください。
新モリモリ書店第6話「らしさから開放されるために」(5月7日発行)
新モリモリ書店第7話「昔話を新しい見方でとらえると」(5月9日発行)
新モリモリ書店第8話「見えるものと、見えにくいものと。」(5月13日発行)
新モリモリ書店第9話「当たり前に潜む違和感を捕まえる」(5月16日発行)
新モリモリ書店第10話「自分が本当に守るべきものは何か。」(5月18日発行)
新モリモリ書店第11話「この答えをあなたはどう受け止めますか。」(5月23日発行)
新モリモリ書店第12話「日常って、こんなにも愛おしいものなんだ。」(5月27日発行)
新モリモリ書店第13話「本という名の海に飛び込みましょう。」(5月30日発行)

本日、2週間の教育実習が終わります。
実習生にとって、附中生にとって、そしてわたしたち職員にとって、意味のある出会いとなりました。すばらしい再会を期待して、今日一日を終えたいと思います。
3週間の実習生は残り一週間。よろしくお願いします。




教室に足を踏み入れると、いつもそこには、前のめりになって学ぶ子どもたちの姿があります。
今日もまた、その真剣なまなざしから、刺激をもらっています。





先週の火曜日、5月28日の昼休みの時間、平和元年になって新しく入荷した書籍230冊が貸し出しが解禁となりました。
この日、解禁を待ちわびていた子どもたちで、図書室は大盛況でした。
今月中に次の入荷が予定されているようです。子どもたちは首を長くして待っています。


先週の木曜日、不審者侵入を想定した避難訓練を実施しました。
全員が無事に避難し終わった育朋館は、緊張感にあふれていました。子どもたちの真剣さが創りだした空気です。
「いざというとき、生きのびるためにどう動くべきか?」
こうした訓練を日常的に繰り返すことで、あらゆる事態を想定し、想定外を想定内にしていきたいと思います。



先週の金曜日、PTA体育部小部会とPTA文化セミナー試作会が開催されました。
それぞれ、和やかな雰囲気のなか、スポーツ懇親会のお楽しみ企画の立案、ソープカービングづくりに取り組んでおられました。
当日参加されるみなさんの笑顔が目に浮かびます。
準備に携わってくださったみなさん、ありがとうございました。


5月27日、1年後の修学旅行でのLifework活動の発信を実りあるものにするために、先月、実際に東京を中心に発信活動を行ってきた3年生の発表を聞いて、意見を交流しました。
2年生の子どもは、自分の追究テーマと照らし合わせながら、興味のあるジャンルの発表を、メモをとりながら熱心に聞いていました。
これからの基礎追究をどれだけやるかによって、発信の内容の濃さが変わってきます。合い言葉は、「重箱の隅を突くように」です。こだわった追究を期待しています。(2年学年担当)


5月27日は3年生と2年生が、29日は3年生と1年生が、Lifework交流を行いました。
20のジャンルに分かれ、修学旅行での発信活動を終えた3年生が、究めた考えを後輩へ伝えました。2年生とテーマについて議論したり、1年生から追究の進め方の質問を受けたりして、3年生は修学旅行までの学びを後輩へ広げました。
2年間続けてきた一人一人のLifeworkが、夢へとつながりますように。これからそれぞれの追究の集大成をまとめていきます。(3年学年担当)

今週の月曜日から、教育実習が始まりました。
今回、33名の学生が教育実習に取り組んでいます。
まずは、教師としての基礎・基本を学ぶために、本校の職員の講義を受講したり、
実際の授業を参観して、子どもたちの姿から学んだりしています。
昨日から、授業実習が始まった実習生がいます。来週からは本格的に授業実習が始まります。
学生のみなさんにとって学び多き教育実習となるよう、附中生、附中職員で精いっぱい支えたいと思います。