附中日記 

オリ合宿のメイン活動は、ドミノアート&モザイクアートに決まりました。
早速、子どもたちはドミノを並べて、作品を創っています。
タブレットを見ながらアイディアを参考にしたり、家庭から思い思いの仕掛けを持ち寄ったり。
豊かな発想を生かして子どもたちは取り組んでいます。
ドミノに取り組む子どもたちの目は、本当に輝いています。
さて、本番に向けてどんな作品を考えていくのでしょうか。
今から楽しみです。

新入生歓迎会では叶わなかった1年生への応援披露が、
生徒会役員と応援団の企画・運営によって実現しました。

今の状況下で何がどこまでできるのか。暗中模索の日々が続きます。
初夏の日ざしの下で響いた応援は、グループや学年を越え、未来へのシンカと挑戦の灯をつなぎます。

本日、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。

感染症予防対策のため、育朋館に入場したのは新入生と2年生のみ。3年生は教室で育朋館から配信された映像を視聴しながら、画面越しに1年生を歓迎しました。

育朋館に入場できなくても、3年生はあらゆる場面で歓迎の思いを表現していました。会場の準備、メッセージビデオ、学習紹介など、さまざまな形で1年生の思いを表現しました。音楽部の入場BGMの演奏や、部活動紹介、18番コンサートなども、大盛り上がりでした。少人数での発表となりましたが、初めて聞いた学園歌はどうでしたか…?

昨年度は新入生歓迎会を行うことができなかったので、1年越しで2年生を歓迎する意味も込められた今回の歓迎会。心あたたまる、素敵な会となりました。
1年生にも、思いが伝わりましたか…?

先輩からの思いやアドバイスを受け取り、月曜日からの学校生活をさらに充実したものにしていきましょう。

3年生では、Lifeworkの集大成となる発信活動が始まっています。コロナの影響で直接訪問して発信することはできませんが、オンラインで全国各地の専門家との発信が可能となります。すでに発信を終えた3年生の発信の様子を紹介します。

いじめ問題をテーマに追究してきたAさんは、「尾木ママ」の愛称で有名な教育評論家の尾木直樹さんに自分の考えを発信しました。「いじめはなくならない」、「いじめの根本的原因は大人にある」という考えをぶつけたところ、海外の教育と日本の教育を比較しながら、「どうすればよくなるのか」というポジティブな思考で新しい視点を与えてくださり、テーマに対する視野を広げることができたそうです。尾木さんのブログにも、「中学生と議論したら面白かった!!」と発信の様子が紹介されていました。

発信を終えたAさんは、附中のLifeworkだからこそ、このような貴重な経験ができたと言っていました。附中だからこそできるLifework活動です。1・2年生の皆さんも専門家と熱く議論できるように、とことん追究して考えを深められるといいですね。

「今から、学年集会を始めます。みなさん、どんどん意見を出し合って、みんなで自然体験活動を盛り上げていきましょう。」

実行委員の呼びかけから始まった今年の学年集会。
思い返せば昨年度、こうした集会を一度も開くことができなかった。
やっとの思いで実現できた学年集会。

できるって・・・、うれしいね。

なかなか思うように意見が出ず、実行委員の険しい表情も見られるが、
集まったみんなの表情は、真剣そのもの・・・。

うんうん、大丈夫、思いはある。
あとは、思いを言葉で表現するだけ。

一人一人の「意志ある一歩」、待っています。
今がその時、「志動」の時。

1年生は、連日、オリエンテーション合宿に向けて学年集会を開いています。オリエンテーション合宿の目的は何か。その目的を最も表現しているスローガンとはどれか。144人のうち、100人以上が発言したり、2時間も議論しつづけたり。オリエンテーション合宿にかける、一人一人の熱意が感じられます。

目的、スローガンは決まりました。次は、その目的を達成するためにふさわしい活動は何か。また、明日も子どもたちの熱い議論が期待できそうです。

午後、授業がなかったこともあり、校舎を散策していると、掲示板には、学年掲示が飾られていました。

3年生からは、最後の1年にかける熱い思いが伝わってきました。

2年生は、先輩になって、もっと積極的に頑張ろうという気合いを感じました。

1年生は、とにかく目がきらきらしていて希望に満ちあふれていて素敵でした。

そんな、1年生がオリエンテーション合宿に向けて、学年集会を行っていました。単純に多数決で決めるのではなく、一人一人の意見を大切にしながら、じっくり時間をかけて目標やスローガンを決めていて、附中生の一歩を歩み始めているなと感じました。
令和3年度、どの学年もよいスタートが切れています。

待ちに待った附中生活がスタートしました。

やや緊張気味な面持ちで参加した入学式でしたが、
担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で返事をする姿がみられました。
わずか2文字の「はい」という返事に、これから始まる附中生活への希望がぎっしり詰まっていました。

入学式後の教室では、少し緊張から解放されたのか、笑い声も聞こえてきました。
冗談を言い合ったり、自分から新しい仲間に声をかけたり。
さっそく新しい友達をつくった子もいました。

附中生活は、まだ始まったばかりですが、どの子も船出は順調なようです。
明るく楽しい一年になる、そんな予感のする入学式となりました。

附中生として最後となるクラスで、新たなスタートを切りました。
学級のメンバーは変わりませんが、新しい担任の先生との出会いがありました。
さて、担任の先生の熱い思いは聞けたでしょうか?
どの担任の先生も必ず「こんなクラスにしたい」という思いをもっています。
でも、クラスを創り上げるのは、みなさんです。
ぜひ、どのクラスも最高のクラスをめざして、がんばってください。

学級開きの後は、入学式準備がありました。
会場設営では、みなさんが自ら仕事を探して動く姿が見られました。
そんなみなさんの動きのおかげで、予定よりもかなり早く会場が完成しました。
また、1年生の教室の飾りつけも一生懸命行っていました。
1年生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。

今日のみなさんの動きから、「最高学年としての自覚」が感じられました。
ぜひ、後輩から目標とされるような先輩になってください。
みなさんなら必ずできます。学年のスタッフ全員で応援しています。

附中での2年目の春となり、新しい生活が始まりました。
登校した2年生は、早速ロータリー横の掲示板で自分の新しい学級を探し、新しい教室へと向かっていきました。
新しく入った2年生の教室では、初めて顔を合わせた人や初めて聞く名前の人もいたことでしょう。
緊張感のある初々しい雰囲気で、2年生の一日目がスタートしました。

その後、始業式で担任の先生が発表され、新しい担任の先生のもとで学級開きが行われました。
各種提出物を出したり、タブレットの移動をしたり、たくさんの配付物が配られたりと、
初日から大忙しでしたね。
担任の先生からも温かいメッセージをいただきました。
ぜひ、新しい出会いに心を弾ませ、明日からの生活も充実させていきましょう。
明日は、入学式。2年生の皆さんが、新入生にとっての憧れの先輩になれますように・・・。