附中日記 

4月15日に、感染症対策を意識しながら、新入生を歓迎する会を行いました。
学習紹介や応援披露など、1年生も附中を知る機会となり、心温まる一時となりました。

明後日から始まる修学旅行に向けて、学年集会が行われました。

各実行委員からの連絡や当日に向けての思いを聞いたり、
スローガン「究極」に対する一人一人の決意を貼り付けたりし、
SDGsの色でデザインされた横断幕や、
必要な情報がしっかりまとめられたしおりを見たりすると、
これまで実行委員を中心に必死になって準備してきたことがよく伝わってきました。
学びのある行事にしよう、未来につながる行事にしようと、
事前学習を行い、思いを高めてきた修学旅行。

実行委員の努力や協力してくださったすべての人たちの思い、
送り出してくれる家族や受け入れてくれる旅行先のみなさんの思いをしっかり受けとめて、全員にとって思い出に残り、学びある修学旅行になるように、
あと2日、心も体もしっかりと準備しましょう!!

4月15日(金)に退任式がありました。
勤められた期間は、それぞれ違いますが、どの先生も「附中愛」にあふれ、附中生へのそれぞれの思いを語ってくださいました。
退場の際の雰囲気も温かく、附中らしい素敵な退任式となりました。
今回参加した2,3年生は、先生方の思いを受け止め、これからの附中生活に生かしていけるといいですね。

2年生に進級し、自然体験実行委員会が再開しました。

昨年度の鳳来寺山へのプレ登山を振り返り、
7月の自然体験活動の計画を進めています。

今後、クラスの意見を集約し、学年集会で議論を重ね、
学年スローガンである「つながり」が、
より深まる行事となるように話し合っていきます。

学年集会で「理想の学年像」を話し合いました。
初めてみんなの前で自分の思いを伝える場でしたが、たくさん人が発言をしていました。
145人が同じ船に乗り、3年後に向けて出発しました。

今年度から愛知県の公立高校の入試制度が大きく変わるため、
配られた資料を見ながら3年生は、真剣に聞いていました。

行事の準備や委員会活動、Lifeworkや部活動、
追究の授業などと両立させながら、
めざす進路に向けて努力していかなければならない3年生。

「あれもこれもできるのが附中生」と、
過去の附中生の姿をよく知る副校長先生が話されていました。
自分たちで行事を企画したり、とことん追究して積極的に発信したり、
得意なことを堂々と披露したりできる附中生だからこそ、
忙しさを言い訳にせず、行事も勉強も全力で頑張ってほしいと思います。

コロナの影響で、全校で学園歌を合唱することができなくなり、修了式などの行事の際には、「学園歌を感じる」時間として、有志の生徒が工夫しながら学園歌を演奏しています。

入学式では、ヴァイオリンやチェロ、ピアノの演奏に加え、附中の学園歌を知ってほしいという思いから、有志の生徒が新入生の前で歌いました。

新入生は、もらったばかりの生徒手帳を見ながら、真剣に耳を傾けていました。いつかまた、全校で学園歌を歌える日が来るまで、附中の伝統をつないでいこうと、学園歌を大切にする附中生の姿に感動しました。

本日、今年度最初の避難訓練を行いました。
避難開始から点呼報告までにかかった時間は、3分37秒。
スムーズな避難も素晴らしいですが、何より真剣に取り組む皆さんの姿が見られたことです。

今後も「まさか」の事態に対応できるように、危機管理意識を高めていきましょう。

真新しい制服に身を包み、附中生として一歩目を踏み出した145名。
立派な返事に、堂々とした宣誓。すべてが附中生としてふさわしい姿でした。
今日の思いをわすれずに、3年間歩み続けてください。

事前指導会の準備に続いて、今日の入学式準備でも、
新入生のために心を込めて活動する3年生の姿に感心しました。

育朋館では、生徒が指示を出して会場づくりを行ったり、
1年生の教室では、附中伝統の縦割りグループをイメージした
黒板アートや飾りつけをしたりするなど、
こだわりをもって、自分たちで考えて動いていました。

新任式では温かい雰囲気で新しい先生を迎え、
始業式では突然のアクシデントにも素早く対応し、
最高学年として、品のある立派な姿を見せてくれました。

3年生の今後の活躍が楽しみです。