附中日記 

2年生にとっては、来年度に行われる修学旅行での発信に向けた練習の機会として、1年生にとっては、先輩の発表を聞き、今後のイメージをもってもらうためという目的のもと1・2年生でLifework交流会を行いました。

2年間、基礎追究や取材活動を重ね、まとめた追究結果や自分の考えを後輩に対して立派に語る姿が見られました。

また、発表を聞いた1年生がさらに詳しく知りたいと質問する様子もありました。

1年生の追究の内容や困っていることを聞き、アドバイスを送る2年生の姿からは、この一年での成長を感じました。

修学旅行での発信に向け、学びの多い有意義な時間になりました。

1年生では、Lifework学年交流会を実施しています。

学級を越えて学年の仲間から学ぶ機会を得たことで、自分の追究に生かしたい新しい視点を得たり、Lifeworkのおもしろさを更に実感したりしたようです。

仲間から学んだことをもとに、発表内容をバージョンアップして交流会に臨んでいる生徒もたくさんいました。

質問や感想をとおして、発表者も参観者も学びを広げているのが伝わってくる、すてきな発表会になっています。

2年部の三役会は、日々の授業に対する取り組みを振り返り、もっと多くの人が意見を言えるようになる学年にしていきたいという思いをもっていました。
そこで、学年集会で承認を得た上で、学級の枠を超えた活動「Speeching」が実施されました。

この活動では、学年を8グループに分け、「『われらの学園』に1つ加えるとしたら何か」をテーマにして語り合いました。
実は奥が深く難しいテーマでしたが、交流の中では、「多様性を大切にする学園」「最先端技術を学ぶ学園」といった意見が出されました。

今回の活動では、さまざまな反省点も見いだすことができました。
最高学年のスタートまであと3ヶ月をきっています。
今後もよりよい学年を目ざして、自分たちで考え、確実に歩みを進めていきます。

1月26日、文化交流委員の1・2年生16名が附属小学校に行き、チャレンジ学習・Lifework交流会を行いました。

Lifeworkとは、子どもが9教科の枠にとらわれず、興味や関心をもったことを個人で追究していく、本校で総合的な学習の時間を中心に行っている個人テーマ学習であり、学校の内外を問わず子どもが主体的に進めていく活動です。

今日は、ここまで自分でとことん調べてきたことを附小の6年生に伝えていました。

テーマは、教育、医療、自然科学、歴史、芸術など多岐にわたります。

調べたことだけでなく、自分で考えたこと、今後の展望など、資料を用いながら、小学生にも伝わるよう工夫して語る姿に附中生としての頼もしさを感じました。

附小生もチャレンジ学習として各自で調べたことを一生懸命語ってくれました。

この交流がお互いの成長につながるとよいと思います。

 

 

 

各学級でLifework交流会を行いました。

基礎追究や取材をとおして学んできたことを、スライドにまとめ発表し合いました。

興味があること、将来なりたい職業に関わることなど、さまざまなテーマの発表があり、互いに興味深そうに聞いていました。

来週からは学年での交流会を予定しています。

その時が楽しみです。

1年生が取り組んだ字は「温故知新」です。

集中して一画一画、丁寧に書く姿には、ここまでの附中生活での成長が伝わってくるようでした。

残り3か月となった1年生。

2年生へのよいスタートにつながるよう、さらに成長していきましょう。

今年もよろしくお願いいたします。

今週は、自然体験活動の活動を決める学年集会を行いました。

今まで実行委員を中心に活動案を練ってきましたが、それを学年の場で提案し、意見交流が行われました。

様々な活動が提案される中、「地引き網」では、網を自作することで環境に配慮できるのではないか、といったアイデアが出され、それに対する意見交流が白熱する場面も見られました。

そうした一連の様子からは、来年度の自然体験活動が充実したものになるだろうと思えました。

決まった活動を、よりよいものにしていくために、これからさらに意見を出し合い、互いに高め合いながら、すばらしい自然体験活動を創りあげてほしいと思います。

体育大会や文化祭といった大きな行事も終わり、いよいよ自然体験に向けて、本格的に活動を考えていく時期になりました。

学年集会を経て決定したスローガンは「PERFECT」。

今は、その達成に向けて、実行委員が各部会にわかれて活動案を考えている段階です。

どの部会も真剣に意見を出し合い、学年全体がよりよくなっていくために、熱心にアイデアを練っています。

まだ準備は実行委員が中心ですが、もうすぐ学年全体で動いていくことになるでしょう。

自然体験は来年度の実施ではありますが、1年生として学校に来る日数を考えると、意外とその日までの期間は短いです。

日々を大切にしていくことで、自然体験が大きな成長の場になります。みんなで成長する姿に期待しています。

11月19日、愛教大創基150周年記念音楽祭に合唱団の有志メンバー27名が参加をしました。

日曜日の行事にも関わらず、合唱団の多くの子が参加を希望する姿に附中生の志の高さが感じられました。

大学に着き、控室での昼食を終えると、本番に向けて声出しを行いました。

コンクールではありませんが、自分たちのベストの歌声を聞いてもらいたいという気持ちが感じられる声出しでした。

 

声出しを終え、会場に入る前に全員で記念撮影

(本番直前に合流した子は映っていません。ごめんなさい)

 

いよいよ附中の番。合唱曲は「chessboard」「春に」の2曲。

皆さんのきれいな歌声や楽しそうな表情が会場にいる人たちに届きました。

合唱団のみなさん、感動をありがとう。

2年生では、Lifework学年交流会を実施しました。

今回は、学年で交流会を実施しました。

学級を越えて学年の仲間からも学ぶ機会もつくることで、さらに自分の追究に生かしたい視点を得たり、Lifeworkのおもしろさを再確認したりしたようです。

 

驚いたことに、前回の学級内での交流会で仲間から学んだことをもとに、発表内容をバージョンアップして、交流会に臨んでいる生徒がたくさんいました。

ある生徒は、「他のクラスの子が自分と似たようなテーマで追究していることを知って、お互いの話をたくさんしました。調べ方や取材先が違うと、同じテーマでも追究の違いが出ますね」と語ってくれました。

ある生徒は、テストが終わり、「やっとLifeworkができる!」と、喜びの声を挙げていました。

 

Lifeworkを思い切り楽しんでいることが伝わってきました。