追究に熱中③

6月も後半にさしかかり、各学級での実践も終盤を迎えています。

1Dの理科では、生物Xの正体を探る追究です。全員が調査に熱中し、真剣に顕微鏡を使って観察をする姿がありました。生物Xは最終的に何類に分類されたのでしょうか。

2Cの国語科では、小説の登場人物「依里子」の心情に寄り添って、作品の主題について議論していました。社会を生きていく難しさに直面する「依里子」の姿から、自らの生き方を考える2年生の姿が素敵でした。

1Aの国語科では、体育大会の「のぼり」に書かれている漢字に注目した授業を行いました。普段何気なく使っている漢字には、デザイン性や多義性があることを再確認していました。

追究が進むにつれて、目の輝きが増していく皆さん。やはり仲間の意見を大切にするところから、多くの発見が生まれ、学びが深まっていくのだと思います。追究大詰め、附中生ガンバです。