「思い」をつなぐ~文化・交流委員のナイスファイト~
3月12日(金)
本日の給食時に、Zoomを使ったオンライン放送がありました。
発信したのは、文化・交流委員の2年生を中心としたメンバー。
何を発信したかというと、「スリKL校との交流」についてです。
今年度、残念ながら、スリKL校との交流ができないという状況になりました。
そこで、スリKL校との交流について、先輩からしっかりと引き継いでいかないという思いで、だいぶ前から、文化・交流委員がマレーシアの派遣団だった先輩にインタビューなどをして、動画などを作成しました。
そして、完成した動画を、本日、各クラスに流したというわけです。
1・2年生の皆さん、動画を見てどう思いましたか?
卒業した先輩からの報告や思いが、きちんと伝わったでしょうか?
文化・交流委員の皆さん、おつかれさまでした。
「何もやらない」という選択肢ではなく、「できることを工夫してやる」という選択肢をつかみとって、実行できたことが本当すばらしいです。
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<おまけ(長くなるかも…)>
2年前の2年B組の国語科の授業(今、高1の子たち)で、「日本手話」をテーマにした追究を行いました。
そのとき、冬休みを利用して、有志の子を募って15人弱の附中生で、東京にある「明晴学園」というすてきな学校に見学に行きました。
そして、その帰りに、「異言語脱出ゲーム」という、ろう者と聴者が力を合わせて解決する謎解きゲームを体験してきました。
その「異言語脱出ゲーム」を企画している菊永ふみさんの特集が、NHKの朝の番組「おはよう日本」(7:00~)であるそうです。
そのときに、少し、異言語脱出ゲームを楽しむ附中生の姿が流れるみたいです。
(2年前に、Eテレの「ろうを生きる 難聴を生きる」で放映されたものと同じです)
もしお時間があれば、ご覧ください。
来週の月曜か火曜ぐらいではないかということです。
15秒ぐらいだそうですが、附中生を見つけてください。