今だからこそできること~第2回学校評議員会~

2月15日(月)

この日、「第2回学校評議員会」が行われました。

学識経験者や岡崎市内の学校の校長先生、附中の同窓生、附中でのPTA役員経験者に来校していただき、客観的な立場からたくさんのご意見をいただきました。

今回は、昨年の秋に行った「学校評価アンケート」の結果と、主に2学期以降の附中生の取り組み、PTAの取り組みが話題となりました。

全体としては、コロナ禍で例年とは違う状況でも、附中生が主体的に工夫して動く姿に感動していただいたり、今までにないオリジナリティあふれるPTA活動の内容を褒めていただいたりしました。

また、東北の震災が直前にあったこともあり、「命の大切さ(命は一度なくしたら二度と戻ってこないこと)」について今一度、附中生に考えさせてほしいという意見もいただきました。防災もコロナも、慣れて意識が薄くなってしまうことが危ないという部分も話題になりました。

最後に、参加者のかたが語られた言葉を紹介します。
附中生へのメッセージともとれるものです。

“今年度は、オンラインの大切さをさまざまなところで実感でした年であるが、今後は、オンラインがあたりまえという状態になると思う。それは、附中生の子どももわかっている。そこで、もっと発展的に考えていきたいひょっとしたら、今まであきらめていたことや、どうせできないと思っていたことが、実は、今ならできるのではないか。そういう視点で、附中生には、どんどん活動してほしい”

授業だって、行事だって、日常だって、まだまだできることはたくさんありそうです。
実は、今って、ものすごいチャンスかもしれないですね。
チャンスをつかむのが得意なのが、附中生だと思います。
自分でやれることをせばめないで、新たな歩みを踏み出してほしいです。

☆「学校評価アンケート」の結果については、近々、本ホームページにて掲載させていただく予定です。しばらくお待ちください。