附中日記 

11月27日(金)

2学期も登校日は残り15日。

2学期は、特に、追究の授業が多くあったと思います。
これまでの自分の追究を振り返ってみて、どうだったでしょうか?

ここで、2年生のある子の保健体育科「ハンドボール」の振り返りを紹介します。

“1年生の初めは、ただ動いていた体育。だが、徐々に「チームのために何をしたらよいのか。何ができるのか」一人一人が考えて行動していた2学期だったと思う。(中略)授業での学びは、「自分は何ができるか徹底的に考えること」ではないか。社会に入っていく中で、時には「自分は必要とされていない」「できることなんてない」と思う時があるかもしれない。しかし、自分にできることは絶対にある。それを自分自身で探して、自分のため、チームのためにも自分にできることを精一杯やることが大切だと学んだ2学期だった。”
(2年生Tくん
)

教科の追究をとおして得た、すてきな学びだなと思います。
この学びをとおして、きっと、この子の世界は変わった(自分の力で変えた)と思いますし、これからの生活がより豊かなものになっていくことでしょう。

あなたなら、2学期の学びを振り返って、なんとまとめるでしょうか?