附中日記 

紹介が遅くなったが、2月7日、1年B組にて英語科の研究授業が行われた。
日本にごみ箱が少なく、外出時にごみを捨てる場所がなくて困っている外国の方が多いことを知った子どもは、外国の方が困らないように、どうすべきか調べてきた。また、日本がきれいな街を維持することも考えてきた。
授業では、「ごみ箱を増やす」「増やすべきでない」の二つの立場から意見交流が行われた。意見交流の中盤、子どもは、「ごみ箱を増やす増やさないではなく、外国の方の意識を改革していくべきだ。なぜ今の日本がきれいなのかを外国の方へ伝え、ともにきれいな日本を維持しようという気持ちをもつことが大切だ」という意見を述べ、多くの子どもの賛同を得た。
追究活動や意見交流をとおして、どんどん自分の考えを更新していく子どもたち。英語だけではなく、日本のこと、海外のことを深く調べ、双方のよさを伝え合う、認め合う授業から、視野を広げて未来へ向けて大きく成長していく子どもの姿が見られた。

追伸

本日、生徒会主催の「3年生を送る会」を行いました。
笑いあり、涙ありのすてきな時間の様子は、来週お届けします