附中日記 

秋晴れのもと、子どもたちが夢中になって、フライングディスクを追いかけていました。
3年生の体育「アルティメット」の授業風景です。
アルティメットとは、ディスクの飛行特性を考慮した技術に加え、高い持久力・スピード・チームワークが必要な特殊な競技のため「究極」(Ultimate)と名づけられたそうです。
声を掛け合いながら互いのよさを引き出し合う姿から、3年生の子どもたちが培ってきた、つながりの確かさが伝わってきました。
今日も、究極を求める子どもたちの歓声が響き渡っています。

1学期から、2年生の社会科で取り組んできた「ふるさとに生きる」。
「福島の(に)安心を届けたい!」と思いを高めた子どもたちが、今年の文化祭で模擬店に取り組みました。
その思いがつながり、広がりを見せています。
▼中日新聞2018年11月4日「福島の風評被害払拭へ食材販売
▼福士民友新聞2018年11月9日「飯舘牛の血統『までい牛』中学生文化祭でPR
▼2年B組社会科通信2018年11月12日「届け、我らの思い!」

本日、秋晴れのもと、1年生の子どもたちがサンドアートに挑戦しています。
真の団結をスローガンに掲げた、来年度の自然体験活動。
その具現化の一つが、サンドアートです。
今回のプレ活動により、これから自分たちが為すべきことが明らかになってきたようです。


1A英語科「Packing Changes the Word」
1B理科「レンズをとおして見える世界」
1C国語科「関わりが生み出すもの」
1D数学科「ブロックを積み上げてみると」
附中らしい学習発表を創りあげるために、1年生はまず、過去の先輩の学習発表の記録動画を観て、どのような発表が理想的なのかを相談しました。
先輩の学習発表を観て、1年生の子どもは、「追究した内容がよくわかり、動画や写真などを含めたスライドのレベルが高い」と驚いていました。先輩を目標にして、自分たちもわかりやすい発表をしようと試行錯誤しました。
当日、先輩が笑ってくれたり、「発表よかったよ」という励ましの声をもらったりし、喜んでいました。
「来年は更にわかりやすく。そして、笑いをとるぞ」と意気込む1年生。「来年は、どのような追究授業ができるか」と、すでに来年の授業を楽しみにする声も聞こえてきます。
子どもたちの更なる成長に期待しています。(報告:1年学年主任 伊吹)

文化祭初日の午後、「Life work 交流」を開催。
これまでの追究の魅力を一生懸命に発信する子どもたち。
その発信を前のめりになって受け止める子どもたち。
この誠実な呼応こそが、附中文化、進化の源です。

今日は文化祭3年生の学習発表についてお伝えします。
3年生は、授業での追究をどのように伝えれば見る人に関心をもってもらえるかを考えて文化祭の学習発表に臨みました。
どのクラスもこだわったのが、追究に「笑い」を入れることです。どうしても授業での追究を10分で伝えようとすると、難しい内容になって頭に入りません。そこで、「笑い」を入れて、おもしろさと印象強さを盛り込むことで、見る人にわかりやすく伝えることができるのです。
台本の作成から映像の撮影・編集まで、自分たちで創り上げた学習発表でした。
3A(英語):日本と外国の働き方の違い
3B(数学):雨男っているのか(データの活用)
3C(国語):隠喩
3D(技術):生活を豊かにするプログラム  (報告:3年学年主任 谷)

昨日から始まった文化祭。オープニングから大盛り上がりでした。
それぞれの展示も、子どもたちにとっては大きな刺激となっています。
本日も鑑賞可能ですので、ぜひご覧ください。



本日から始まった文化祭。
保護者の皆様と私たち職員の作品展も好評開催中です。
ぜひ足をお運びください。
PTA文化部の皆様、前日の準備にもご協力いただき、ありがとうございました。


今日から二日間、文化祭を開催します。
文化祭の成功に向け、子どもたちが自分たちの手で創りあげてきました。
10月31日の給食の時間に実施した、前期生徒会役員の企画による「給食トゥゲザー」もその一つです。
■企画担当 小川さんの感想
学年間を移動して、いつもと違った人たちと一緒に給食を食べることで、他学年と交流を深めることを目的として考案しました。
今回は文化祭に向けたアドバイスを話す場ということも目的に含め、計画をしました。実際に行ってみると、お互いに質問などをし合いながら、楽しく話をしながら給食を食べることができたと思います。
しかし、慣れないことで準備に時間がかかってしまい、給食が食べる時間が少なくなってしまうなど、問題点も出てしまいました。改善をしていきたいと思います。
今回の企画が、少しでも他学年の生徒と仲良くなるきっかけになればいいなと思っています。