附中日記 

今、スリKL校のみなさんが附中に到着しました。
懐かしい再会に、笑顔の花が咲いています。
今日が初対面の子どもたちも、笑顔で語り合っています。
日本で、附中で、すてきな時間を過ごしてほしいなと思います。



2学期の期末テストが終わりました。
部活動が再開され、子どもたちに日常が戻ってきました。
授業中、真剣に学習に向かう姿から、子どもたちの確かな日常が伝わってきます。


今日、授業の様子を見て回っていると、担任が生徒一人一人と面談をしている場面に出くわしました。2年生です。
将来の夢を語りながら、そのために「今」をどう過ごすべきか。
真摯に語り合う姿に、子どもたちの明るい未来が重なりました。

昨日までとはうって変わって、今朝は、いつもより暖かな始まりでした。
期末テスト2日目。おだやかな中で、子どもたちが力を発揮できるよう願っています。
さて、私たちの目を楽しませてくれた、赤や黄色の葉っぱも落ち始め、冬の足音が聞こえてきます。
時の過ぎるはやさを改めて感じる時季です。一日一日を大切に過ごしたいなと思います。

今日から、2学期期末テストが始まりました。
参考書を手に登校する子どもたち。
今朝は、その背中に、もてる力を出しきることができよう声援を送りながら、子どもたちの登校を見守りました。


11月21日、前回の入荷からあまり時間がたっていませんが、約70冊のプチ入荷。数は少ないですが、タイムリーなものを多く入れました。
貸し出しが始まると、例のごとく、すさまじい勢いで本がなくなっていき、5分もすると、残り10数冊に……。ほんとうにいつもありがとうございます。
予算の関係もあり、今回の入荷が今年度最後になる可能性があります。悲しいです。でも、3年生に対しては、2学期のこの時期に入荷できてよかったなと思っています。
▼追伸
図書室の本で、貸し出されたまま戻ってこないものが結構あります。返し忘れている子はぜひすぐに返してください。みんなの本は、みんなで読みたいですね。お願いします。(報告:モリモリ書店店長 森卓也)

昨日の午後、後期生徒会総会を開催しました。
活動方針に「つむぐ」を掲げ、これまでのよき伝統を生かしながら新たな附中を築き上げるべく、執行部と各委員会から、さまざまな提案がなされました。
その提案を真摯に受け止めた建設的な質疑応答、意見交換が行われ、これからの附中の進化がより楽しみになってきました。

先日、1年生が行ったサンドアート。
自然体験活動の成功を目指して、実行委員会で成果と課題を整理しました。
課題を解決するためには何が必要か、子どもたちの眼は未来を見つめています。
▼成果
・どのような準備が必要かがわかった
・想定より、はやく完成できた
▼課題
・144人が団結するための活動にならなかった
・もっと大きなサンドアートを創りたいが、砂が固まらない
・実行委員が事前に稲沢サンドアートフェスティバルに下見にいったが、そこで学んできた造り方のこつを学年で共有できていなかった


文化祭学習発表で、特に2年生が意識したことは、実演することです。舞台で、生で表現できるという条件を生かすために、舞台上で実際に表現する場面を多く取り入れました。
▼2A数学科「知って得する電力自由化」
A組は、舞台上で家族会議を行い、K先生の家庭の電力プランを話し合いました。基本料金と従量料金を1次関数のグラフに落とし、最安プランを見つけることができました。
▼2B保健体育科「アタックハンドボール」
B組は、ハンドボールの試技を行ったり、ハンドボールに関わるクイズや大喜利を行ったりしました。ハンドボールの楽しさや学習をとおして感じた仲間との連動について発表しました。
▼2C理科「最速は誰だ」
C組は、コイルに流れる電流を増やしたり、磁界を強くしたりすることで、モーターが速く回転することを明らかにしました。実際にモーターカーを走らせることでわかりやすく説明しました。
▼2D英語科「Life in Showcase」
D組は、スイスとドイツ、イギリスのペットに与えられた権利について、映像を交えて紹介し、日本と外国の考え方の違いや日本に突きつけられた課題を発表しました。
(報告:2年学年主任 伊倉)

秋晴れのもと、子どもたちが夢中になって、フライングディスクを追いかけていました。
3年生の体育「アルティメット」の授業風景です。
アルティメットとは、ディスクの飛行特性を考慮した技術に加え、高い持久力・スピード・チームワークが必要な特殊な競技のため「究極」(Ultimate)と名づけられたそうです。
声を掛け合いながら互いのよさを引き出し合う姿から、3年生の子どもたちが培ってきた、つながりの確かさが伝わってきました。
今日も、究極を求める子どもたちの歓声が響き渡っています。