附中日記 

11月2日(木)に開催されるコーラスコンクールに向け、各クラス練習に励んでいます。

本日、各学年でリハーサルを実施し、本番で審査員をしていただく先生からアドバイスをいただきました。

 

他クラスの合唱を聴いている子ども達の表情からは、「もっと練習が必要だ」という焦りや、「この調子で頑張ろう」という自信が伝わってきて、どのクラスも本番に向け、気持ちを高めている様子でした。

 

本番までに残された練習時間はあと3日。どのクラスも「心をひとつに」して、最高の合唱を披露してくれることを期待しています。

1年生のLifeworkでは、現在、基礎追究のまとめを行っています。

その中で、疑問に思うことや専門家に聞きたいことが明確になってきたため、取材活動の準備も進めています。

一人一人が追究をより深めるために、自ら取材先を選び、電話やメールをとおしてアポ取りを行い、取材日程を決めています。

こうした附中ならではのLifework活動は、3年生まで続きます。

自分の興味をもったことにこだわってとことん追究していく姿は、本当に輝いて見えます。

これからも、自分の追究を深めていく姿を期待しています。

10月14日・15日に、岡崎市中央総合公園にて、おかざきっ子展が開催されました。

 

1年生は、世界に一つだけの連続模様を表現しました。

植物や果物などを基調とした模様や幾何学模様などオリジナリティー溢れる模様が楽しめました。

 

2年生は、美術dayに作った焼き物を出品しました。

さまざまな形がさまざまな釉薬で彩られ、味わい深い作品となりました。

ガラスも一緒に焼くことで、色の変化や透明感を出した作品もありました。

 

3年生は、ランプシェードを出品しました。

模様と木の美しさが相まってできたランプシェードは、ライトをつけたら、またひと味違った雰囲気で楽しめることでしょう。

 

多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

 

 

 

5月の自然体験活動後に修学旅行実行委員会が動き出して早くも4か月が経ちました。

 

修学旅行の行き先は「東京」。

行き先は県内の多くの学校と同じですが、実行委員は「附中ならでは」の修学旅行を目ざし、実行委員会や学年集会で話し合いを重ねています。

 

10月に入り、実行委員が各活動に分かれて具体的に活動の検討を始めています。

Lifework、学年や学級での活動、語り合う会と「附中ならでは」の活動を、「仲間とともに」「学びを楽しみながら」達成するためにはどうしたらよいかを考えています。

 

自分たちで創り上げる行事、修学旅行。

どんな修学旅行となるのか、とても楽しみです。

去る8月26日(土)、「あいち科学の甲子園ジュニア2023」に2年生6名が参加しました。

今年度は、昨年度までと異なり、「トライアルステージ」「グランプリステージ」が一本化され、1日日程で行われました。

昨年度参加した生徒の経験も生かして作戦を立て、ワンチームとなり、実技問題、筆記問題に挑戦しました。

難問もありましたが、チームで協力しながら解き進めていくことを楽しんでいました。

終わった後には、とてもよい笑顔が見られました。

結果は、準グランプリ賞をいただくことができました。

今年経験したことを、来年参加する生徒へ引き継いでいきます。

体育大会活動が始まり、1週間が経ちました。

1年生にとって初めての体育大会ですが、先輩たちに導かれて伝統ある附中の体育大会に向けて、熱心に活動しています。

来年・再来年は、自分たちが先輩として体育大会をつくっていけるように、先輩たちの姿を目に焼きつけながら、全力で楽しんでいってほしいと思います。

夏休みが明け、毎日、体育大会活動を精力的に進めています。
今日は、雨天のため、急遽屋内での活動でした。
応援団の練習や昨年度まで使っていたやぐらの木材の解体作業、光る汗を何度も拭いながら頑張っていました。

制作も計画的に進んでいます。のぼりや入場門、NEO、はりぼてなど、学年を越えて協力して作っています。できあがりが楽しみです。

活動終了時間が近づくと、率先して利用した場所を清掃している姿も。活動から授業へと、気持ちを切り替えられるようにと考えて、行動する姿が素敵でした。

1年A組と3年A組の国語科追究授業で、恩田陸の「オデュッセイア」について、意見交流を行いました。

もともと1年A組が、追究していた単元ですが、3年生も同じ恩田陸の「冷凍みかん」の追究を行っていたことから、1年生が3年生に依頼し意見をもらうという運びになりました。

交流をとおして1年生は、今までの考えに新しい視点が加わり、違った角度から考えをもつことができました。

また、3年生と一緒に真剣に考えたり、コミュニケーションをとったりしながら、有意義な時間を過ごすことができました。

これからも、学年をこえてともに学び合う附中生を、応援していきたいと思います。

本校では、総合学習の一環として、自分が興味のあることをテーマに設定し、1年生から3年生まで追究するLifeworkという活動を行っています。
そのはじまりとして、1年生では、3年代表生徒のこれまでのLifeworkを聞かせてもらうという交流会が行われました。

3年生の発信を聞き、1年生からは「先輩方は、本当に自分が知りたいこと、好きなことを追究しているのが伝わってきました。自分もそういうテーマを真剣に考えたいです」や「ただ調べているだけではなく、そこから自分の考えをもち、さらに発信までしていてすごいと思いました。自分もそうなれるようにこれから、Lifeworkをがんばりたいです」などの声が聞こえてきました。

これから1年生は追究するテーマを考え、吟味し、3年間をとおして追究を深めていきます。
調べて終わりではなく、先輩たちのように、調べたことをもとに自分なりの考えをもてるようにこだわって追究していく姿を期待しています。

1年生では、来年度の「自然体験活動」に向けて、早くも実行委員の活動が始まりました。
学年全体のために、給食や昼放課の時間を使いながらの活動です。
今は、オリエンテーション合宿から見えてきた課題を明確にし、どうしたらよりよい学年になれるかを熱く議論しています。
そうした実行委員の思いや動きを受け、これから学年全体がどのように活動していくのか楽しみです。
一人一人のすてきな動きに期待しています。

1年生の皆さんの力で、すばらしい自然体験活動を創り上げてほしいと思います。