附中日記 

先日、各学級でグループに分かれてLifework交流会をした際に、
各グループの代表者を選出しました。
今日は、グループ代表者のLifeworkの発表をもとに
学級全体で意見交流をしました。
その後、学級代表者を1名選出しました。

仲間の発表に熱心に耳を傾け、
「テーマ設定が身近なもので共感できるものだった。
他のクラスのみんなにも学びがある」
「未来についても考えさせられる視点で取材がされているとことがよいと思う」
など、学びを共有しました。

来週の水曜日の学年保護者会では、
各学級から選出された4名のLifeworkの発表が行われます。
個人から学級、そして学年へと学びは広がっていきます。

学年集会が開かれ、来年度の修学旅行に向けて、
スローガンと活動内容についての意見交流を行いました。

「一人一人が自発的な行動を」という目標のもと、
「Action」というスローガンが実行委員から提案され、
様々な視点から意見が出されました。

議論を重ね、疑問や思いをぶつけ合い、
自分たちの修学旅行を創っていきます。

2年生では、これまで一人一人がテーマをもって行ってきた
Lifework活動の交流会を各学級で実施しました。

「UFOは存在するのか」、「睡眠」、「ファッション」、
「QRコード」、「本当の学びとは」、「空飛ぶ車」、
「癒やしロボット」、「国民性」、「戦国時代を生き抜いた姫」
などテーマも多彩です。

調査・取材活動をとおして考えたことや学んだこと、
これからのことなどを学級の仲間と伝え合いました。
仲間から得た感想や質問などをもとに、今後も追究活動を進めていきます。


爽やかな朝です。
天候にも恵まれました。
本日の体育大会は、予定どおり実施いたします。

今年は、どんな感動が誕生するのでしょうか。
附中生の輝く姿、楽しみにしています!

体育大会当日に向け応援団、製作、競技練習を進める中、
修学旅行実行委員はわずかな合間の時間を利用して実行委員会議を行っています。
今日は給食の時間を使ってランチミーティングを行いました。

2学期が始まってまもなく発足した修学旅行実行委員会。
最後の学年行事をよりよいものにしようと、
統括を中心にこれまで多くの時間を使って話し合ってきました。
たくさんの話し合いを経て、提案の形ができあがってきています。
再来週の学年保護者会では目的地や活動についての経過報告を行います。

修学旅行に向け進み出しましたが、まだ始まったばかり。
自分たちでつくる修学旅行。
仲間と協力しながらよいものをつくりあげましょう。

ダンボールは目立ちませんが、地道な作業で大変です。
大きなはりぼてを支えるため、丈夫な土台になるように、
大きさの違うダンボール同士をつなぎ合わせて仕上げています。

やぐらは、土木作業。
安定するように、土で土台を固めたり、板を打ち込んだりしています。
また、のぼりの竹の枠づくりも担当しています。
力仕事ですが、グループの垣根を越え、協力しながら作業をしている姿が素敵です。

また、制作活動中に汚してしまった床をきれいに磨いたり、
使いかけの絵の具にラップをかけ、
整理して片付けをしたりしているグループがありました。
素晴らしい心がけで感激しました。

連日、制作活動だけではなく、競技や応援練習もあり、疲れていると思います。
卒業生のある子が、この時期の心境を「たのくるしい」と表現していました。
夢中になって行事に向かう楽しさと同時に、焦りや疲れ、苦しさもあるでしょう。
ですが、こんなふうに全校生徒が全力で行事に取り組める学校は、この附中だけです。
明後日は、それぞれのグループのよさや団結力を発揮し、
汗と涙と感動の熱い戦いが見られることを楽しみにしています。

入場門の上に飾られる立体制作物。
今日は、ネオについて各グループに聞いてみました。

Aグループは、単色に塗ったシンプルな鳥居にして、
玄武が映えるように工夫しているそうです。
玄武の立体物の完成が楽しみです。

Bグループは、屏風から虎が飛び出てくるように、
顔の部分を立体にしています。

Cグループは、東大の赤門をイメージした大きな屋根を制作中です。

Dグループは、竜の曲線の表現がこだわりポイントだそうです。
一枚一枚貼り付けられたうろこにも注目してほしいです。

当日は、ネオと呼ばれる、
各グループこだわりの立体制作物にも注目してください。
本番まであと3日。
どのグループも限られた時間の中で、完成に向けて必死です!!

一番大きな制作物、はりぼて。
メインとなる絵やデザインに込めた思いを聞きました。

Aグループは、蝶の色合いとおおかみの毛並みにこだわり、
美しく力強く仕上げています。

Bグループは、グループカラーの黄色を前面に出すように、
全て黄色を混ぜた色で仕上げています。

Cグループは、昨年より鳳凰を大きく描き、
グループカラーの赤色を多く使って目立たせています。

Dグループは、龍を前面に出してDグループをアピールし、
アルミホイルを使って目立たせる工夫を考えているそうです。

迫力あるはりぼての完成が楽しみです。

入場門は正面にあり、制作物全体を支えるような、引き締めるような存在でしょうか。

各グループの今年のデザインのこだわりや注目してほしいところを聞いてみました。

Aグループは、玄武の躍動感!!

Bグループは、遠くからでも目立つ鮮やかなデザイン!!

Cグループは、金色を使ってかっこよく!!

Dグループは、今までになかった孔雀をデザイン!!

本番は、応援団が入場するシーンにも注目してみましょう。
入場門の仕掛けやデザインが応援団のかっこいい登場の演出に一役買っているはずです。

午後も体育大会活動を進めています。

育朋館や美術室では、グループごとにダイナミックなはりぼてを作成中です。

運動場では、応援団の活気ある練習、やぐらの設置と力一杯活動しています。