附中日記 

3学期が始まりました。
始業式の後、全校で書き初め会を実施。
教室は、息を吸う音も憚られるほどの静寂に包まれていました。
子どもたちの美しく力強いまなざしにふれ、一年の始まりにふさわしい時間を過ごすことができました。
各学級で金賞となった2点は、1月19日から21日まで岡崎市美術館で開催される、岡崎市小中学校書き初め展にて展示されます。是非ご覧ください。

新年あけましておめでとうございます。
平成30年が始まりました。本年もよろしくお願いします。
さて、平成30年は始まりましたが、附中生や私たちにとっては、これからの3か月は平成29年度の締めくくりとなるとても大切な3か月です。
平成29年度が終わるとき、自信をもって、自分自身の成長を語ることができるように過ごしたいと思います。
と同時に、この3か月間のがんばりは、平成30年度に向けての大切な助走期間でもあります。
今日から、本校入学者選抜の願書受付が始まりました。
早朝から、本校職員は心を込めて受付の準備に取り組みました。
4月に新一年生を最高の状態で迎えることができるよう、この3か月を最高の助走期間としたいと思います。

先週末、岡崎市と安城市の図書館に足を運ぶと、一生懸命に勉強している附中生に出会いました。
金曜日から始まったテストも今日が最終日。
頑張ってきた成果を出し切ることができたでしょうか。
解放感に浸っている人もいることでしょう。
それは、頑張ってきたからこそ、味わえる解放感です。
さあ、これからが勉強の本当の始まりです。
テスト勉強をしている過程で気づいた、あるいは、テストを受けて気づけた、「自分の弱い分野」の克服こそが、今、君に必要なことだと思います。

「見えないものを見てやろう」
2学期終業式で、校長先生が30年間続けている「素粒子の研究」の原動力を話してくださいました。
一生をかけて向き合うことのできることに出会えるのは、とても素敵なことです。
附中での魅力的な毎日は、その可能性に満ちあふれています。
2018年もそんな毎日となるよう、力を尽くします。
一年間、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

今回、「がんばる附中生」として登壇したのは、延べ51名のみなさんです。
英語俳句や百人一首競技カルタ、珠算、ハープ、ゴルフなど、附中には多彩で多才な仲間が集まっています。
互いが刺激し合い、より高みを目指すことができるのは、附中の大きな魅力の一つです。
3学期には、どんな「がんばる附中生」に出会えるかな。今から楽しみです。

本日、2年生「さきがけの会」において、アイシンA.W.のバスケットボールチーム、アレイオンズで活躍されている寺部亮佑選手をお招きしました。
講演前に行われた、本校男子バスケットボール部との交流試合では、本物のすごさを肌で感じることができました。
寺部選手は本校の卒業生。
なりたい自分に向かって熱く走り続ける寺部先輩の姿から、たくさんのことを学びました。
寺部先輩、ありがとうございました。

11月下旬から、始業前、運動場を走る1年生の姿が見られるようになりました。
聞いてみると、来年度の自然体験活動に向け、体力づくりを始めたとのこと。
こうした動きが、実行委員会で話し合われ、自主的な活動として始まるところが附中生の魅力です。
目的意識の高さが、君自身をより高みへと導いていきます。