附中DEランチ その12 ~シゲルの食卓~
最終回を務めるのはシゲルです。
予想の締め切りは本日の給食前まででしたが、予想は的中したでしょうか?
予想が当たった子は、今頃、アキヒロさんから豪華景品が届いていると思います。
ちなみに、最終回が木曜日まで延びてしまったのは、私が月曜日と木曜日にしか来ないからという噂もあったりします。
<本日のメニュー>
ごはん、牛乳、さんまのみぞれ煮、切り干し大根ごま和え、じゃが芋だんご汁
まずは、ごはん。
我が家にある超高級な炊飯器で炊いたご飯に負けないぐらいおいしいごはん。
おいしくて、ごはんだけでも食べられそう。
次に、安定の牛乳。
牛乳がなければ給食ではありません。
(アレルギーで飲めない子にはごめんなさい)。
そして、さんまのみぞれ煮。
骨まで柔らかく炊きあげられています。
きっと圧力釜を使ったのでしょう。
切り干し大根ごま和えは、大根たっぷり。
味付けもばっちり。ごまの風味もはっきり。
そして、じゃが芋だんご汁のじゃが芋だんごは初めての食感でした。
モッチモチでプルルッンでした。
附属岡崎中学校1年生の私にとって給食はとっても新鮮なので、少し調べてみました。
<シゲルの追究報告>
附中の給食は、自校給食です。
令和の時代になって自校給食を実施しているのは、保育園と附属ぐらいでしょうか。
衛生管理・効率を考えると給食センターからの配給が主流になっています。
時代遅れのようにも思いますが、附中らしく「変えていくもの、守っていくもの」をしっかり考えてのことです。
附中には、1名の栄養士さんと5名の調理員さんがいます。
毎朝、皆さんと同じ時間帯に出勤されていますので、あいさつをしている子もいると思います。
栄養士・調理員さんもみなさんを見て、今日も美味しい給食を作ろうと思っているに違いありません。
顔が見える方の作っていただける給食は安心して食べられます。
私の部屋は事務室に近いため給食を運んでくるトラック(給食トラック)が、搬入前に事務室に寄るため、よく見えます。
給食トラックは毎日3~4か所から附中に来ているようです。
ごはんはJR岡崎駅の西にあるオカザキ製パンから炊き立てが直接、届いています。
↑オカザキ製パン(Google Earthからの画像です)
社長さんとお話しをしたことがありますが、とっても気さくな方でした。
牛乳は美合近くの中部牛乳から届いています。
まだ乳牛さんには会ったことがありませんが、時間を見つけて会いに行ってきます。
↑中部牛乳
食材は、主なものは豊明市にある愛知県学校給食会から届いています。
地産地消を考え、愛知県産の食材がいっぱい届きます。
モリタクさんが好きな蒲郡みかんゼリーも、めひかりのフライもみんなここから届きます。
↑愛知県給食会
更に、西三河の地産地消にこだわって三給株式会社からも美味しい食材が届いています。搬入時には適切な温度で輸送されてきたかを温度計で必ず確認しています。
だからこそ、皆さんは、おいしくて、そして、安全な給食を毎日食べることができるんですね。
たくさんの人に感謝しながら、明日からも、おいしい給食を食べてください。
私は、月曜日と木曜日しか食べられなくて悲しいですが、皆さんが喜んでいただければ本望です。
これで、附中DEランチは終了します。
ありがとうございました。
本日、最終回のお相手は、シゲルこと、校長 戸田 茂でした。