附中DEランチ その10 ~モリタクヤの食卓②~

あき子「次は誰の食卓かな?」
もり子「だよね~。気になるよね~。」
あき子「あっ!新しいのアップされてる~。」
もり子「えっ、うそ~。誰、誰~。見せて~。」
あき子&もり子 「・・・・・・・・・・・・・。」

そんな会話が街中にあふれる中、ついに、このコーナーも、さよならの時が近づいてきました。
ふいても、ふいても、涙が止まりません。

というわけで、今回を入れて、あと3回で終了。
最後まで、見守っていただけたら嬉しい限りです。

<本日のメニュー>
焼肉丼メヒカリフライナタデココ

まずは、焼肉丼
ぱっと見ると、「牛丼?」と思わせてからの、「焼肉丼」。
ちなみに、「焼肉ドン」と表記すると、どこかの焼き肉屋さんっぽい感じになりますね。
更に、「ヤキ肉ドン」と書くと、なんだか「キン肉マン」的な感じにも見えてしまいます。
日本語って、不思議ですね。

一口目を入れた瞬間、「うまっ」と思わず口にしそうになりましたが、近くに高橋先生がいたので、冷静さを装い、鼻歌まじりに、2口目を楽しみます。

焼肉の味つけが絶妙で、しつこくありません。
「ねえ、なんで、君はこんなにしつこくないの?」って問いかけたくなるぐらいです。

そのうえ、肉いっぱい、タマネギいっぱいの具を楽しみながら食べていると、ほどよくピリッとした味が後からやってきて、大満足です。

天国にいるような気分です。
天国で焼肉丼を食べているような気分です。

そして、メヒカリフライ
正直言うと、「ししゃも」と勘違いしました。

あれ、このししゃも、卵とか入っていないなあ。
最近は、そういう卵なしのししゃもとか流行っているんだなあとのんきに食べようと思った瞬間、気づきました。

「あ、これ、ししゃもじゃない…。」

思わずづぶやきかけましたが、やはり、高橋先生が近くにいるので、ここは我慢。

と同時に、激しい後悔と自己嫌悪が襲ってきました。

蒲郡の学校にいたのに、メヒカリのことに気づいてあげられなかったなんて。
そんな自分に嫌気がさして、食堂を飛び出そうとしましたが、やめました。
メヒカリさん、気づいてやれなくて、ごめんなさい。
本当は大好きなのに、素直になれない自分が情けないです。
ブレーキランプ5回点滅させて、ア・イ・シ・テ・ルのサインを送りたいぐらいです。

すみません、脱線しました。
最後は、ナタデココです。

白い弾力感のある子も好きですが、
個人的には、あの赤いゼリーの子が好きです。

ゼリーにしか出せない独特の赤色にテンションが上がります。
お汁を最後までいただき、ごちそうさまです。

それでは、「附中DEランチ」も残すところ後2回。
はたして、どの先生が登場するのでしょうか。
ぜひ、予想してみてください。

本日のお相手は、森 卓也でした。