2年目のLifework、始まっています。

6月29日(月) 6時間目

2年生の教室をのぞいてみると、Lifeworkに関わる活動を行っているクラスがいくつかありました。

あるクラスでは、先生と「一対一の対話」を行っていました。
自分の思いを身振り手振りも使って、熱く伝えている様子がすてきでした。

この対話が、実は、とっても大事。

「個人でしっかり追究しているもん」と思っていたことも、担任に説明しようとしてうまくわかっていなかった視点に気づいたり、今まで見えていなかった視点に気づかされたりするものです。

客観的に自分の追究を見つめ直すことに意味があります。

あるクラスでは、Lifeworkの追究について、仲間同士で伝え合っていました。
「3密」を配慮しながらの交流でした。
和やかながらも、よい集中のある空間でした。

これも、自分の追究を客観的にとらえられるチャンス。
そして、こういうときは、聞く側もとっても大切。
相手の追究の核心をついたり、相手の追究を更に広げるたりできるような質問や意見が言えると最高ですね。

今の追究が、3年生の修学旅行にもつながっていきます。
自分にしかできない深まりのある追究をぜひお願いします。

今のこの時期だからこそ、オンラインとかでどんどん取材したりできると最高ですね(逆にいろんな可能性が増えたかも…)。

<おまけ>

また、対話の順番を待つかたわら、七夕を間近にして、短冊に願いを書いている子もいました。
学級で飾るのでしょうか。

皆さんなら、何を願いますか?

(文責:森  卓也)