附中DEランチ その2 ~モリタクヤの食卓~
というわけで、第2回目となります。
附中の給食は、まず、大前提として、あったかい。
もうそれだけで、幸せな気持ちです。
「このおかずで晩酌したいな」と思わされることも多いです。
でも、その夢は、きっとかなわないでしょう…。
さて、本日のメニューは、下記のとおりです。
「肉シューマイ」「高野豆腐卵とじ」「キャベツの味噌汁」「ご飯」
どこでテンションが上がるかというと、やっぱり、それは、「肉シューマイ」です。「肉」という響きがわくわくしますね(まあちょっと言い過ぎですが…)。
この「肉シューマイ」が、なかなかのもので、まず、でっかいです。
でっかいうえに、それが、二つものっているので、申し訳ない気持ちになります。
そのうえ、具もしっかり詰まっているので、文句のつけようもありません。
ほっぺたは簡単に落ちてしまいます。
落ちたほっぺたは再び装着します。
で、「肉シューマイ」をつつきながらの、高野豆腐。
これが、また甘い感じで、箸がすすみます。
シューマイ、豆腐、人参、シューマイ…、とリズミカルに食べながら、幸せをかみしめます。
人って、これだけで、幸せになれるんだな、生きててよかったな。
「幸せってシューマイ色だったんだ」と思いながら、まだ手をつけていない「キャベツの味噌汁」に手をつけます。
写真をとるのがへたでごめんなさい。
せっかくの味噌汁のよさが台なしです。
味噌汁さん、ごめんなさい。そんな気持ちで、箸をもっていくと、たくさんのキャベツにびっくり。あまりの重量に箸を落としてしまうほど(ウソ)。
具だくさんの、あったか味噌汁です。
幸せは、シューマイ色ではなく、キャベツ色でした。
よく「あったか味噌汁の中で溺れたい」という人がいますが、自分はそうは思いません。なんだか熱そうだから。普通のお風呂で満足です。
というわけで、附中DEランチ「その2」をとじたいと思います。
今日もごちそうさまでした。
本日のお相手は、森 卓也でした。