新コーナー「附中夢紀行」その1
「附中夢紀行」と題して、知られざる附中の魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。新1年生が「附中」を知るきっかけになるとよいですし、2・3年生にとっては「附中」を再発見するチャンスになればよいなと考えています。
まずは、ここです。どこか、わかりますか?
そうですね、玄関です。附属岡崎中学校の玄関です。
少し左を見ると、学校の「校舎配置図」が見えますね。
新1年生の子は、まず、学校全体のイメージができないと思いますので、これを見て、ひたすらイメージトレーニングをしてください。
十分にイメージできたところで、玄関から入ってみます。
基本的に、生徒が、この玄関を出入りすることはあまりありません。
玄関から入ってみると…。
事務室です。生徒が事務室を利用するときは、「学割」の関係でお願いに行くときか、保護者が届けてくれた忘れ物を恥ずかしがりながら取りに行くときぐらいかなと思います。ここは、事務部のかたたちが、附中生のために事務的な手続きをてきぱきと行ってくれている場所です。
ちなみに、事務室の窓口の少し左には、なんと、公衆電話があります。
実は、これ、今の時代、かなりめずらしいものです。何年か前に、岡崎市の小学生が「自由研究で公衆電話について調べていて、ちょっと写真とっていいですか」と訪ねてこられたぐらい、めずらしいです。
ちなみに、附中生は、忘れ物をしたときに、この公衆電話を利用して、お家のかたに電話をしたりしています。なんにしても、忘れ物はよくないですね。
というわけで、「附中夢紀行」の記念すべき第1回は終了です。
次回をお楽しみください。お相手は、森 卓也でした。