体育大会を振り返って

体育大会が終わって1週間が過ぎましたが、
あの時あの瞬間に感じた興奮や感動は昨日のことのように
思い出されるのではないでしょうか。
伝統を大切にしながらも、
全校生徒が心から楽しめる行事になるように罰則を無くしたこと、
縦と横のつながりをこれまで以上に大切にして取り組んだこと、
生徒主体の競技進行に挑戦したことなど、
新しい附中の体育大会を創りあげ、新たな伝統を築くことができました。
グループの先頭に立って活動を支えた各グループ長からのコメントを紹介します。

~Aグループ長より~

すごく楽しかったです!今まで三度の体育大会を経験してきましたが、
その中でも一番楽しいものでした。
そして、3学年みんなが同じ熱量で共に奮闘し、共に涙を流す。
附中の体育大会史上最も熱いものだったと思います。
4グループ長と一緒に活動ができてすごく嬉しかったです。
来年も4グループ共に力を合わせて体育大会を創ってほしいです。

~Bグループ長より~

「絶対完全優勝させる」と約束してグループ長になってから、
最後の最後まで迷惑をかけて頼りないグループ長だったと思う。
そんな中、一人一人が自ら行動してくれて本当に助かった。
完全優勝できたのは、全員が同じ方向を向いていたから。
誰か一人でも違う方向を向いていたらこの結果を得ることはできなかった。
完全優勝させてくれてありがとう。グループ長をやらせてくれてありがとう。

Cグループ長より~

例年と比べて確実に横のつながりが強くて、
グループという縦のつながりだけではなく、
附中全体が1つになって体育大会をつくることができたと思います。
今までの体育大会で一番楽しかったです。
どんな結果であれ、“楽しかった”と思えるような体育大会を目指して
附中全体で体育大会をつくっていってください。応援しています。

Dグループ長より~

今年の体育大会は、縦と横の繋がりを意識して取り組んできました。
グループが違うからといって、かっかせず、ライバルだけど協力すべきところはして、
互いに良い気持ちで活動を続けられるようにしてきました。
本番では、どのグループも声を出して楽しんでいて最後には涙も見えたりして、
それぞれがそれぞれの場所で奮励してきた成果を出し切った
最高の体育大会を創ることができてよかったです。
僕たちDグループは旗を獲ることはできず悔しい思いをしましたが、
目標に向かって共に頑張って来たからこそ得られたものが数多くありました。
来年のDグループのために、引き継ぎをして良いものを残していきたいです。