生徒会公約企画「Shuffle Teacher Class」開催。
3月11日(木)
今年度の登校日数も残りわずかとなりました。
しかし、附中の日常は最後まで熱いです。
本日、生徒会公約企画の「Shuffle Teacher Class」が開催されました。
昨年度まで行っていた「フリー受講」の進化版で、大きな違いは子どもも講師役に立候補できるということです。
◇子どもが講師役をつとめた講座◇
「生徒会の生態」「推しを推し隊」「写真の構図」
「ルービックキュー部」「スーツを語る」
「サッカーに負けない」「やさしい囲碁『純碁』」
「附中スナッグゴルフ協会」
どの講師役の子どもも、自分がやりたいというだけあって熱意が半端なく、各教室の熱気がすごかったです。
生徒が、教師の役割をして授業を行えるのも附中の魅力の一つです。
私は、1、2年生との関わりはありませんでしたが、本日、講師役をしてくれた子たちの姿とこだわりの趣味は、私の脳裏に鮮明にインプットされました。
また、これを機会に、さらに同好会熱が高まりそうですね。
一方で、附中が誇る強力教員陣も負けていません。
自分の趣味や教科の追究の延長など、趣向を凝らした講座で対抗しました。
◇教師が行った講座◇
「栄光とバナナをつかめ」「MIの○○○ない話」
「『男らしさ』、『女らしさ』を疑う」「鼓童~和太鼓を楽しもう~」
「お前がナンバーワンだ」「変なしりとり」
「地衣類の観察」「プロ野球2021順位予想」
「大学教授になる方法」「TCGの魅力」
これぞ授業というものやタイトルからでは推測できない魅惑の講座をもってくるあたりが附中の教員です。
個人的には、一人一人が自分の思いを素直に語るM先生の講座の真剣な雰囲気に圧倒されました。
校長先生にも参加していただき、年度末の楽しい時間となりました。