1人の100歩より、100人の1歩。
9月3日(木)に行われた「臨時帝国議会」。
附中生がそこで感じたことについて、今回は紹介します。
いずれも、マイトレーシスに綴られた文章からです。
・今年度の体育大会は本当にどうなるのかわからないし、今日の先輩たちの話だと、中止になる可能性もあります。でも、先生が言っていたように、まずは動くことが大切です。今日の3年生の熱意とやる気はすばらしかったです。僕たちも、来年、あのような姿を見せられるように、今から努力していきたいです。(2年生)
・同じクラスの仲間が、コロナウイルスの感染状況を電話などの方法で取材してくれたということを聞いて、「まわりの人が自然とついていきたくなるリーダーとは、こういう人なんだろうな」と感じました。自分ももっとがんばらなくては…!!と思いました。(中略)体育大会活動では、1、2年生との関わりを大切にしていきたいと思います。(3年生)
・例年どおりにはできな部分が今年度は多く、伝えたいことが多くて、スピィーディーに話そうとした結果、手を挙げられなかった子が少なからずいた。その中でも、本当はわからなかったけど、まわりに流されて挙げてしまった子もいると思うので、指示を出す側として、適切な言葉で端的に伝える練習をしないといけないと感じた。(3年生)
ここで感じた一つ一つが、ここから起こす行動一つ一つが、今年度の新しい体育大会を作り上げていくのだと思います。
そして、それは、1人が100歩進めばいいわけではありません。
それよりも、100人がそれぞれ1歩進むことのほうが大切です。
来週はどのような動きが生まれてくるのか。
とても楽しみにしています。