附特の仲間との音楽交流 ~共生教育③~
10月28日(月)、前回交流した附特の仲間たちが、附中に来てくださり、音楽交流会を行いました。再会を喜びながら、「じゃんけん列車」、「合唱披露」、「歌とダンス」をみんなで楽しむことができました。
最初の交流のときよりも、積極的に関わる姿や、自ら楽しもうとする姿がたくさん見られてよかったです。相手の目線にたって、じっと寄り添うようにそばにいる子もいました。また、合唱披露では、附特の仲間も大盛り上がり。
最後には、文化祭で行われる「附特バザー」の宣伝もしていただきました。また、これからも、附特との交流が続いてくとよいなと思います。
<3年C組の子の感想>
・前回よりも話すことができたし、遊ぶこともできました。音楽をとおすことによって、一つにつながることができたし、音楽ってすごい力があるなと感じました。
・今まで感じていた、障害をもつ人との壁のようなものがだいぶ小さくなったと思います。今までは「自分と違う人」と感じていたのが、今回の交流で相手のことをよく知ることができたので、身近に感じられました。
・純粋に楽しめました。「やってみよう」が最高に楽しかったです。他人に遠慮することなくはしゃぐ姿は、ほほえましかったです。附特の〇〇君が指揮をとっていたが、体全体で表現していて、まるで本物の指揮者のようでした。
・私のことを覚えていないかもと思っていたら、手をつないでくれました。最後、バイバイするときもハイタッチをしたり、ずっと手をつないでくれたり、いちばん最初に会ったときには考えられないような深い絆をつくることができてよかったです。