着実に「考動×変革」しています -3年生-

3年生として歩み始めて1週間が経ちました。初日の入学式準備では、1年生をもてなすために、互いに声をかけあいながら、一生懸命に取り組む姿が見られました。「附中の顔」、「附中生の柱」として、すてきな一歩を踏み出しました。

 

さて、2年生から準備してきた修学旅行まで、あと4日と迫りました。子どもが見いだした「考動×変革-自分、クラス、学年、そして社会へ-」というスローガンの達成に向けて、一歩一歩、着実に歩みを進めています。

 

昨日は、メイン活動の一つである「日本の未来を語り合う会」のリハーサルがありました。「発表時間は15分です」という実行委員の言葉を受けて、実際に発表をしてみましたが、条件をクリアできた分科会はありませんでした。

 

・どうすれば時間内におさめることができるのか。もう一度、構成や内容をじっくりと考え直す必要がある

・自分としては「これならいける」と思ってつくってきたが、実際にやってみるとイメージと全く違っていた

・もっと伝え方に工夫が必要だと思う。この状態のままで、講師の方の心を動かすことができるのだろうか

 

リハーサル後の子どもたちの感想です。現状に満足することなく、更なる高みを目ざして突き進む姿は、自分たちが目ざす「考動×変革」に、しっかりと近づけている証なのだと思っています。

 

まだまだ時間はあります。当日、官公庁の方々や企業の役員の方々などから、どのようなフィードバックが得られるのか、私たち教員もとてもワクワクしています。

 

 

 

 

(文責:3年主任 有田 弘樹)