正しく不安になるということ。

8月27日(木)

2学期1週目も、あと一日。
附中生の皆さん、本当に暑い中、日々よくがんばっていますね。
明日でひとまず週末がやってきます。
体調に気をつけながら、明日も安全に登校してくださいね。

本日、学年や学級で、文部科学省の萩生田大臣からのメッセージ文書が渡されたと思います(明日配付の学級もあります)。

皆さんは、どんなことを感じたでしょうか?

8.25 萩生田大臣からのメッセージ

不安に思うこと自体はあたりまえのことで、決して悪いことではありません。
適切な不安は感染を防ぐことにつながります。
ただ、過剰な不安は、時として、差別や偏見につながります。
自分の不安とうまく向き合い、思いやりをもって誰かと関わることが大事なのではないかと思っています。

現在、3年生が、体育大会の代替案を必死で考えてくれています。
その中には、もちろん、感染症対策もしっかりと盛り込んで計画を進めてくれています。

今、自分たちは、直接的な感染症対策とともに、差別や偏見などの感染も寄せつけないような「附中の強さ」みたいなものを求められているのかもしれません。

新型コロナウイルスや差別や偏見ではなく、「なんとか体育大会を行いたい」、「附中の日常・行事を守りたい」という3年生の熱い思いが学校全体に広がってくことを願っています。

一人一人の意識と行動で、皆さんの附中を守りたいですね。

では、明日は一週間のすてきなしめくくりを。