新たなものの見方を味わう~卒業前の特別授業~

2月18日(木)

この日、3年生は、「卒業前の特別授業」を受けました。
担当の先生は、戸田校長先生。

最初で、最後の校長先生の授業です。
統計、倫理、南極、地震とテーマは幅広く、どれも大変興味深いお話でした。

私が最も印象に残っているのは、「ペンギンにビンタをされると骨が折れるかもしれない」という言葉。
可愛い顔をして、とんでもない力を秘めているペンギン。
今度、動物園でお会いすることがあったら、敬語で話しかけようと思います。

そして、私がいちばん感動したことは、「C組だからこれか」という言葉。

後から知ったことでしたが、A~D組、それぞれ違った授業を用意していてくださっていたそうです。
国語の追究クラスであるC組の最後には、宮沢賢治「アメニモマケズ」。
他のクラスでは、どのような授業が行われたか聞いてみたくなりました。

世界は広い。

附中を卒業しても、新たな知識、ものの見方があることに対する期待感を高めていただける45分となりました。

校長先生ありがとうございました。