我々が残せるものは何なのか~卒業奉仕作業~

2月17日(水)

午後から風が強くなり、再び冬の寒さを感じるようになりました。
そんな中、卒業をひかえた3年生は、「卒業奉仕作業」を行いました。

作業の前に、代表生徒からは「お世話になった附属中学校への感謝の気持ちをもって」「予定していた作業が終わったら、何ができるかを積極的に探して活動したい」という話がありました。

そして、気合いを入れて、作業開始。

自分たちの教室の隅々まで磨く人。
エアコンのフィルターを外してきれいにする人。
力を合わせて調理室の棚や備品を運び出す人。

 

 

納得がいくまで、何度も窓ガラスを磨く人。
美術室の床の汚れをひたすら磨き続ける人。
駐車場付近の石畳を美しく並べ直す人。

 

それぞれの活動場所で、自ら動く姿が多く見られました。
予定していた時間では、やりたいことを全てできなかった人も多かったようです。

作業終了後には、みんなでがんばりを称え合いました。

3年生のみなさん、お疲れ様でした。

実行委員からは、「残された数日の附中生活で、我々が残せるものは何なのか」という言葉がありました。

じっくりと考えて、残された時間を過ごしていきましょう。