感謝を伝えたい~「謝恩の会」~
2月22日(月)
この日、3年生は附中教員のために「謝恩の会」を開いてくれました。
1・2年生が下校した後、附中教員は、育朋館に招待されました。
コロナ禍もあって、密を避けるさまざまな工夫をしながら、附中教員へたくさんの愛ある「思い」を届けてくれました。
代表生徒の言葉から始まった会は、短い時間でしたが、とても心の温まる会でした。
中盤では、2年生のときの自然体験活動のときにつくった「自然体験活動ソング」である『明日へつなぐ』の卒業バージョン(?)を聞かせてくれました。
これも、生の合唱ではなく、工夫してつくられた動画での披露でした。
さすが、3年生。動画を見ていて、心がじーんとしました。
閉会のあいさつのとき。
閉会の言葉を話す生徒は、「私の立場で言うべきことではないかもしれないけれど…」と前置きをして、こんなことを話しました。
「こんな短い時間で、感謝の思いを伝えられない。でも、残りまだ少しの時間がある。その短い日々で、ぜひ感謝を伝えたい。」
とてもすてきなスピーチだなと思いました。
ただ、感謝を伝えたいのは、附中の教員である、こちらのほうです。
3年生の登校日は、あと4日。
一日一日がすてきで最高な日々になるように、職員一同、気合いを入れていきたいと思います。
1・2年生の皆さんも、感謝とともに、「附中をまかせてください!」と胸はっていえるように、一日一日、全力で「日常」をがんばるしかないですね。
「日常」で勝負です。