感謝の気持ちを誰かに伝える。
7月27日(月)
本日、学校に保護者のかたから一通の封筒が届きました。
内容は、学校に対する励ましと感謝でした。
その中で、以下の文章が目にとまりました。
『わたしの愛読書の一文に、「心配事があると心が沈み、良い言葉によって心が晴れる」とあり、言葉には人を元気づける力があり、特に感謝の言葉を掛け合うことの大切さを学びました。それで家庭内で子どもたちと、感謝の心をもつこと、またそれを伝えることの大切さを話し合いました。この点でまず、学校の先生方への感謝をお伝えしたいと思い、手紙を書きました。』
「心配事があると心が沈み、良い言葉によって心が晴れる。」
ある有名な書物の一節だと思いますが、この言葉にふれて、感謝の心をもつこと、そして、それを伝えることの大切さを改めて教えられた気がします。
附中生の皆さんも、一度、今の自分を振り返ってみてはどうでしょうか。
いろいろな人に支えられながら(逆にいろいろな人に貢献しながら…)、毎日を過ごしていることがわかるはずです。
あたりまえすぎて気づかないことが多いけれど。
だからこそ、すごく大切で、ありがたいことばかり。
それらの感謝を、言葉にしてその人に伝えてみてはいかがでしょうか。
すてきなお手紙、ありがとうございます。
勝手に紹介してすみませんでした。
(文責:森 卓也)