必勝法を探せ ーメダル崩しー
3年生の数学の授業では、入試に向けての勉強はもちろんですが、ちょっとしたプチ追究も行っています。
今回のプチ追究は、「メダル崩しの必勝法」を探すこと。
現在は、どのクラスも「Thirdステージ」に突入していますが、悪戦苦闘中です。
せっかくなので、ここで、他のステージも紹介します。
3年生以外の皆さんも、ぜひ考えてみてください。
どのステージも、「相手を倒すための必勝法」が必ずあります。
また、「先攻・後攻のどちらが有利なのか」も考えてみましょう。
◯firstステージ◯
Aに8枚、Bに8枚のメダルがあります。
先攻・後攻を決めて、交互にメダルを取っていきます。
メダルは、「A、Bどちらか」から、任意の枚数を取ることができます。取ったメダルは、必要ないので、そのままで大丈夫です。
最後に取りきった人が勝ちとなります。
→ちなみに、3年生の皆さんは、このステージは、あっという間にクリアしました。
◯secondステージ◯
Aに8枚、Bに8枚のメダルがあります。
今回のメダルの取り方は、「Aから1枚」か「Bから1枚」、「AとBから1枚ずつ」の3パターンから一つを選択します。
最後に取りきった人が勝ちです。
→これは、早く気づいた子もいましたが、いつまで経ってもわからずに、悩んでいる子もいました。
◯thirdステージ◯
Aに13枚、Bに9枚、Cに11枚のメダルがあります。
今回の取り方は、firstステージと同じで、「A、B、Cのどれか」から、「任意の枚数」を取ることができます。
最後に取りきった人が勝ちです。
→このステージは、firstステージと少し繋がりがあるのは、わかりますか?そこに、どうもっていくかですね。
「それぞれのステージの必勝法(必勝パターンの組み合わせ)」と、「どうして、それが必勝法なのかの理由(根拠)」を明確にしてください。
わかった人(3年生以外)は、ぜひ数研まで伝えに来てくださいね。
待っています。
(山田先生なら、先着何名かに、おそらくきっと何か賞品をくれるはずです。 by.森)