動けば変わる~後期図書委員の取り組み~

先週の個々面談のときのことです。

図書室をのぞいてみると、7~8名の子が何やら一生懸命に活動していました。

よく見てみると、「図書室の本棚の整理・並び替え」でした。

利用する子が本を探しやすいようにということで、後期図書委員会の子が、奥の「9」の棚を中心に全ての本を並べ替え(?)ていました。

早速、後期委員会の仕事にとりかかる姿がすばらしいですね。

しかも、先生に言われてではなく、自分たちで「やりたい」と計画し、何度も担当の先生と打ち合わせたうえで実行したところが更によいです。
(「やりたいやりたい」もよいですが、この「筋をしっかり通す」「粘り強く交渉・調整する」がとても大事。附中生がわりと忘れがちなところだったりしますね…)

チャンスにあふれている附中。
ただし、何もやらなければそれですすんでしまう面もあります。
その中で、こういう前向きな動きこそ、附中らしいというか、とても大切なことだと思います。

動けば変わる。
きっとこの動きによって、何かよい方向に変わっていくのだと思います。
図書委員の子たち、ありがとう。おつかれさまです。