冬のほんまつり、開催しました。

12月9日(水)

本日、部活の時間を使って、「冬のほんまつり2020」を行いました。
希望者が集まって、図書室にて、「自分のおすすめ本」を紹介し合いました。

1~3年の生徒だけでなく、保護者、書店員、小学生など、バラエティに富んだメンバーで、本について語り合えるすてきな場となりました。
(しかも、一人の小学生は、Zoomで自宅から参加でした)

おすすめ本を紹介したあとは、本について、さまざまな話し合いになりました。

「一日、何時間ぐらい本を読んでいますか?」
「苦手なジャンルを克服するにはどうしたらよいのか?」
「おすすめの絵本を教えてください」などなど。

立場や学年、年齢などが違う人たちは集まって、意見を交流し合う姿は、授業とはまた違う「学び」を深める場となっていると感じました。

ちなみに、「ほんまつり」は店長が企画しています。
でも、そうでなくて、生徒発信で、テーマを「本」に限らず、さまざまな分野で「学び」となるような企画が生み出されていくとおもしろいなと思ったりもしました。

授業や教科を超えた、自然発生的で自主的な「学びの場」みたいな感じです。
今しかできないこと、今しかできない学びを自ら進んで手に入れてみてはどうでしょうか。