「問い」をもったら、あたなはどうする?

8月28日(金)

この日、校長室の前をとおると、真剣な表情の女子生徒二人が、校長先生と何やら熱い議論を交わしている姿を見かけました。

少し聞いていると、「地震」や「プレート」といった用語が端々に出てきていました。
ああ、きっと、またLifework関係で、直接、校長先生に取材をしているんだなと思って、その場は、ちょっと写真だけ撮って失礼をしました。

しかし、あとで、担任の先生に確認すると、
「あれは、Lifeworkじゃないですよ」とかえされ、びっくりしました。

よく聞いてみると、少し前に三重県で起きた地震に対して、「愛知県ではあまり感じなかったけれど、東北で感じられたのはなぜだろう?」という疑問を感じた生徒が、「校長先生に聞く」という行動に出て、こうなったわけです。

本やネットで調べるのもよいですが、詳しそうな人を見つけて、直接解決するという方法がとてもすてきですね。

日常生活の中の出来事に対して「疑問」や「問い」をもつこと自体がとっても大切なこと。
そして、更に、その「疑問」や「問い」をそのままにせずに、行動にうつしたことが本当にすばらしいと思います。
(「モリモリ書店」店長も、いつでも待っていますよ。別に聞くことないと思いますが…)

「問い」をもったら、あなたは、その問いをどうやって解決していますか?