夏がくる!化学で cool!(化学変化と熱)③
『残暑の中で始まる体育大会の練習に向けて、冷却パックでみんなの士気を高めたい』
冷却パックの持続時間を延ばすためには、温度低下の妨げになりすぎないように注意しながら、反応時間が長くなるように、反応速度を調整する必要があることがわかりました。そこで、尿素よりも吸熱量の大きな硝酸アンモニウムを用いたり、水と薬剤がゆっくりと触れて反応するように水をゲル状にしたり、溶解度をもとに水と物質の質量比を決定したりしました。
2学期にはまだ暑い中で体育大会に関する活動が始まります。私たちが作った冷却バッグを縦割りグループの仲間に配付したいです。
また、尿素は安く手に入るので、災害時の熱中症対策として防災倉庫に常備したり、食品や飲料を冷やしたりすることにも活用できそうです。

夏がくる!化学で cool!(化学変化と熱)②
『温度を低下させつつ、反応する時間を長くするには?』
冷却パックの持続時間を延ばすには、内部の薬剤が反応している時間を長くすることが必要だと考えました。しかし、反応を遅くすれば、温度が十分に下がらなくなってしまいます。そこで、温度の低下を妨げすぎないように、冷却パックの袋の閉じ方や薬剤の質量比、水をゲル状にすることなどの工夫を行いました。
こうして考えてきたことを仲間と話し合い、物質の反応を粒子で考え、反応を調整することで、温度と持続時間のバランスがよい冷却パックの仕組みが分かりました。これで目標だった冷却パックを作ることができました。そして、待ってましたと言わんばかりに、急に暑くなってきました。
完成した冷却パックで、どんなことができるか考えていきたいです。

夏がくる!化学で cool!(化学変化と熱)①
今年の夏も暑くなりそうです。通学や運動の後に少しでも涼しくなれたらいいなと思い、必要なときに冷たくなる冷却バックを作ろうと思いました。
冷却バックの仕組みは、薬品の化学変化に伴う溶解熱や吸熱反応を使っているようです。温度が下がる仕組みは調べれば分かりましたが、冷たい温度は1~7分しか持続しません。これではあまり意味がないので、何とかして冷たさが持続する時間を伸ばしたいです。
