言葉を見つめる 自分を見つめる(エッセイの創作)③

『言葉をとおして、自分の心の中を探りたい。仲間のエッセイを読みたい』
エッセイは難しいです。自分の考えをうまくまとめることができません。でも、皆で話し合う中で「共感」というキーワードが出てきました。
読者が共感できる方法を、アドバイスをもらいながらひたすら考えました。その中で、考えついたことが一つあります。それは「言葉と言葉をつなげること」です。大切だと思った言葉をつなげる。定義と説明をつなげる。追究する中で、ふだん何気なく使っている言葉の大切さがじわじわと心に染みこんできました。もっともっと自分の心の中を探りたいと思うようになってきました。そして、仲間がどのように言葉を定義し、説明したのか、知りたいです。

-『言葉の定義』エッセイ集の作成、交流-
一人一人が執筆したエッセイ集をまとめ製本しました。仲間の「言葉の定義」を読み、交流する中で、言葉の定義の仕方、読者の共感を誘う書き方や内容について、自分の考えが広がっていっきました。

言葉を見つめる 自分を見つめる(エッセイの創作)②

『読者が共感できるようなエッセイにするには?』
自分が考えた言葉の定義を読者に伝えるときには、読者が「自分もそう思う」「わかるなあ」と、共感できるようにすることが必要です。そのために、誰もが経験したことのあるような体験談を入れることが必要だと考えました。
それでも、実際にエッセイを書くと、読者が共感できるように書けているのか、自分の思いが心に届いているのか不安になります。

仲間に読んでもらい、率直な感想やアドバイスをもらって何度も書き直しました。少しずつ、相手に届くような感触が掴めてきました。そこで、今考えている方法でいいのかをはっきりさせるために仲間と話し合いました。
「体験談を入れるだけではその様子が十分に伝わらないのではないか」
「様子や状況を細かく描写したり、比喩をつかったりした方が、読み手に情景が伝わりやすい」
「体験談の後に現在の自分の思いを書くように構成を工夫するとよい」
こうした仲間の意見を意見から、共感を生むための表現の仕方や構成をあらためて考えることができるようになりました。

私が使っている言葉の意味について、私の思いをしっかりと読者に届けられる文章をめざして、さらに推敲します!

言葉を見つめる 自分を見つめる(エッセイの創作)①

私たちはオリエンテーション合宿を振り返り、学年で語り合いました。その中で言葉の捉え方に違いあることに気付きました。私たちは一体、言葉にどんな意味を込めて使っているのでしょうか。
そんな中、向坂くじらさんの『ことばの観察』を読みました。これは、ことばの定義を体験を交えて表現したエッセイで、私たち自身の経験や心情と重なるところがあって面白い。私たちも、自分たちが使っている言葉の意味をこんなふうに伝えられたらいいなと思いました。
きっと、体験談を入れて説明するとよいのでしょうが、どうすれば読者の心に届き、共感してもらえる文章にできるのでしょうか。