新しい日本への決断 ①
(開国と近代日本の歩み)

 

約260年続いた江戸幕府は、旧幕府軍と新政府軍との交渉のすえに、戦争ではなく話し合いで終止符を迎えました。

そこで「幕府が江戸城を明けわたしたのはどうしてだろうか」という問いをもち、調べを進めました。仲間と意見交流する中で、江戸の人々や町を守ることや、欧米に支配されないことを考えた上での決断だったことが見えてきました。そして、勝海舟や山岡鉄舟、西郷隆盛など、さまざまな人物の思いや考えがあって江戸城の明けわたしにいたったことがわかり、「どのような出来事と人物の思いがつながって江戸城明けわたしにむかったのか」という問題を見いだしました。

幕末を生きた人々の行動や残した史料をたどりながら、江戸城明けわたしに隠された人の思いを探っていきます。