| 持続可能な移動のかたち ① (日本の地域的特色「山間部の交通」) |
オリエンテーション合宿や自然体験事前活動で行った岡崎の山間部は、実は街中よりも山間部の面積の方が圧倒的に広い。その岡崎市の山間部の交通はどうなっているのだろうと疑問をもち、調べていくうちに、交通の便が悪く、高齢者や中高生の移動手段が限られていることを知りました。
仲間と意見交流する中で、今後実験される公共ライドシェアや、今ある名鉄バス、コミュニティバスなど、さまざまな移動手段の課題が見えてきました。そして、「岡崎市の山間部の人々にとって、最適な交通はどのようなものだろうか」という問題を見いだしました。
実際に岡崎市の山間部やさまざまな自治体に足を運び、最適な移動手段を考えていきます。


| 持続可能な移動のかたち ② (日本の地域的特色「山間部の交通」) |
「岡崎市の山間部の人々にとって、最適な交通とは、どのようなものなのだろうか」
意見交流では、これまで取材したことや考え抜いてきたことをもとに、「地域住民で乗り合わせる仕組みをつくるべきだ」「バスに比べて、税金での補填が少ない公共ライドシェアがよい」などの考えが語られました。その後、出された意見に共通することが「ドライバーを探す」「高齢者の目的・用途」「路線」「税金をつかう」という要素であることがわかりました。その中でも、「『高齢者の目的・用途』を中心に、最適な交通を考えていくことが必要である」という考えを共有しました。
これらをもとに、自分たちなりの責任ある提案を考え始めています。


| 持続可能な移動のかたち ③ (日本の地域的特色「山間部の交通」) |
公共ライドシェアが最適な交通であるという考えにたどり着いた子どもたち。しかし、公共ライドシェアと言っても、自治体ごとに最適な仕組みは違います。そのため、岡崎市の山間部に最適な公共ライドシェアの仕組みを、運営面、利用者、運転手を集める視点などから考えました。さらに、「利用者からしたら最適でも、他の立場の人からしたら違うかもしれない」と、より多くの立場で考えることが社会の問題を考えるうえでは大切だと学びました。その場しのぎの方策ではなく、それぞれのメリットやデメリットから、持続可能な、地域の未来を見据えた解決策を見いだすことができました。
