| あまみdeピース ① (B 衣食住の生活「ジュース」) |
「ジュースを飲むと幸せな気持ちになる。」みんなでわいわいとジュースを飲みながら思いを共有しました。そんな楽しい時間にぽつりと一言、「でも罪悪感が…。」
幸せな反面、気になる健康への影響。ジュースの糖度を計ってみると、血糖値の乱高下を起こしやすい数値を軽々と超えました。「おいしさは保ったまま、糖度だけを低くしたい」そんな思いから追究が始まりました。
人工甘味料を使うと簡単に解決できるのですが、おなかがゆるくなるという別の健康問題にぶつかりました。「人工甘味料に頼りすぎず、おいしさと健康を両立するには、どうすればよいのだろうか」
真の幸せなジュースを目ざして、追究が続いています。


| あまみdeピース ② (B 衣食住の生活「ジュース」) |
「人工甘味料を使いすぎず、おいしさと糖度の低さを両立するには、どうしたらよいのだろうか」
糖度を低くするためにジュースを水や炭酸で薄めると、甘味が減っておいしくありません。意見交流では、「甘味+酸味の組み合わせでおいしさを向上できる」という考えが語られました。酸味を加えていないジュース・加えたジュースを実際に飲み比べると、酸味を加えたほうが甘味がはっきりと引き立つことを実感できました。ほかにも、香料や炭酸で嗅覚や味覚を刺激する工夫、人工甘味料以外の方法で甘さを足す工夫が語られ、それらの工夫を組み合わせてバランスを調整することで、おいしさと糖度の低さを両立できることを共有しました。
まだ、バランス調整には課題が残るため、たくさんの人に幸せを感じてもらえるジュースになるよう、最終調整を進めています。


| あまみdeピース ③ (B 衣食住の生活「ジュース」) |
「糖度は市販品の半分以下、でもしっかりおいしい」そんなジュースが完成しました。最初は勘で作っていたジュースも、今では甘味を感じやすい組み合わせを把握しながら作れるようになりました。しかし、同じジュースでも人によって感じ方が違うため、学年の仲間や先生方に試飲してもらいました。1回目は糖度の低さに偏ってしまい「水みたい」と正直な感想をいただいた人もいましたが、糖度とおいしさのバランスを調整し、2回目は笑顔の「おいしい」をいただきました。自分が思うおいしいから、みんなにとってもおいしいに変わったとき、目ざしていた幸せになれるジュースが本当に完成しました。単元名「あまみdeピース」のように、今後も健康的に甘味を楽しみ、ピースフルな日々を過ごせるとすてきですね。
